見た目も性格も悪くなく、自分に好意を持ってくれる男性に出会えた。そんなとき、「この人を好きにならないと......」と自分自身に言い聞かせていませんか?

でも実は、その思い込みがむしろ婚期を遠ざけているのです。



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■本当に「この人を好きにならないといけない」の?

条件に合う男性が現れ、自分を好きだと言ってくれている......。でも、彼にいまいち興味を持つことができない。

それなのに「この人を好きにならないといけない」と思い込んでしまうのは、結婚への焦りが関係しています。

「まわりの友だちは結婚して、独身は私だけ」「この人を逃したら、もう条件に合う男性に出会えないかも」「この先どうなるかわからないし、自分には時間がない」......。

そんな20代後半女子にありがちな焦りが、無理矢理相手を好きになるように思い込ませているのです。

■すぐに決断する必要はない

とはいえ、自分の気持ちを無視し、好きではない相手とつきあったところで、関係がうまくいくわけがありません。最悪の場合、相手のことを嫌いになってしまう可能性も。

そうならないためにも、まずは「この人を好きにならないといけない」という思い込みは忘れましょう。

そして、条件に合う男性とは友だちからはじめてみるべき。友人関係を続けているうちに、彼を好きになる可能性もあります。

反対に「やっぱり恋愛対象として見るのは無理」と諦めがつくかもしれません。いますぐに決断をする必要などないのです。

結婚への焦りが出てくると、自分の気持ちを無視したまま突っ走ってしまうことがあります。

でも、それでは結婚への道がさらに遠ざかってしまうだけ。いざぎよく諦めることも、時には大切です。

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