でも、魅力的な人ほどライバルが多いもの。そこで、愛の国フランスのパリジェンヌに学ぶ、他人と差をつける会話のポイントをご紹介します。
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■しゃべりすぎない
男性だって、自分の話を聞いてほしい生き物。相手に興味がある場合ほど、多くを語り、自分について知ってもらおうとします。
だから、基本的には男性の話をよく聞き、理解しようとする姿勢を見せましょう。すると「真剣に聞いてくれている」と思ってくれます。
自分がしゃべる量をセーブすれば、女性は聞き役に回ることができます。女性は自分のプライベートについて話さないことで、ミステリアスに見え、男性の好奇心を駆り立てるのです。
話が終わる頃には、相手はあなたのことが知りたくてたまらなくなっているでしょう。緊張すると、余計なことをついしゃべってしまいがちなので、聞き役に回るように徹して。
■心地よい沈黙をつくる
親しい間柄になるまでは、会話の途中で間があくと気まずいですよね。でも、パリジェンヌはその沈黙を、ミステリアスな女性としての演出に変換します。
沈黙が気まずいのは相手も同じです。
「なにか話さないと...」「黙ってどうしたんだろう?」と相手も少し心配になります。そんなときに、ニコッと笑いかけることで、相手は安心すると同時に不意な笑顔にドキッとするのです。
「間」が空いてしまうと、困惑してしまって嫌だと感じるかもしれませんが、ドキドキさせるチャンスだと思いましょう! さらに、間を持たせた方が、大人の余裕を醸し出すことができます。
■ほめられ上手になる
日本人は、謙遜してしまう文化がありますが、もし男性からほめられたら「ありがとう」と一言だけ返すようにしましょう。
気兼ねして、「そんなことない! 私なんて......」などと返すと、自分に自信がない暗い印象を与えてしまいます。また、へたに舞い上がるのも子どもっぽい印象を与えてるので、うれしくても冷静に対応しましょう。
相手の言葉を受け入れて、感謝を伝えるのがいい女の対応と言えます。
ミステリアスな魅力は、外見ではなく心の余裕から生まれます。気になる男性とのデートは、緊張しますが、パリジェンヌ風の話しかたを取り入れて、ミステリアスな印象を相手の心に刻み付けましょう!
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(きょうこ)