数年前に日本に上陸した韓国発のかたつむりクリームを筆頭に、続々と動物系の美容化粧品が登場しています。

豚やロバ、ヒトデなど、かなり変わったラインナップですが、どれも完全無添加で、効果もお墨つきなんだとか。

今回は、日本でもブレイク間近な、3つの化粧品についてご紹介します。



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

■「豚皮」にはコラーゲンがたっぷり

かたつむり、蛇クリームに続いて韓国で発売されたのが、豚の皮を使ったフェイスクリーム

豚の皮にはコラーゲンがたっぷり含まれており、年齢とともに失われていく肌のハリやシワには絶大な効果があるのだそう。実は韓国では昔から、豚足をパックにする美容法が人気なんです。

今回ネットで購入した韓国ブランド『Elizavecca』の「グリーンコラーゲンピギージェル」を実際に使ってみました。

予想に反して使い心地はGood。使用前は匂いが気になっていたのですが、南国の甘いスイーツのような香りで癒されます。

中身はちょっと固めのゼリーといった感じ。とくにシワが気になる部分に集中的に塗って、スリーピングマスクとして使っていますが、翌朝のぴちぴち感が違います

■若返り確実な「ヒトデ」クリーム

韓国では、海の生物ヒトデのクリームも話題になっています。

童顔作りに欠かせないといわれるヒトデの再生能力。クリームにはそのエキスがたっぷり配合されています。

韓国では、目元、口元からほうれい線、眉間、を称してスターゾーンと呼んでおり、若々しい素肌を保つためには、このスターゾーンのお手入れが必要不可欠。ヒトデクリームは、スターゾーンのお手入れに効果抜群なのだとか。

CCクリームのようなテクスチャーで、保湿、美白、アンチエイジング効果があり、日焼け止めや化粧下地としても使ます。

■クレオパトラもハマった「ロバ」石けん

ヨーロッパではもはやクオリティーの高い石けんの王様として君臨しているロバのミルク石けん

ビタミンやミネラルが豊富で、とにかく肌がすべすべになって若返ることで有名です。

絶世の美女クレオパトラは、ロバのミルク風呂を愛用していたほど。クリーミーで濃厚な泡立ちなので、ゴージャスなバスタイムになりそう。

私たちが思いもよらない生物のエキスを使って作り出された、あっと驚くアニマル化粧品。個人的にぜひ試してみたいと思っています。

sexy-girl image via Shutterstock

RSS情報:http://www.glitty.jp/2015/07/047321post_150823.html