旅行の準備をするとき、「どの服を持っていけばいいんだろう」といつも悩んでしまいます。

リラックスできる服装がいいけれど、気を抜いてダサくなるのは避けたいところ。それに、いかにも「観光客」って感じは出したくありません。

海外のファッションブロガーJulia Engelがギリシャのミコノス島を訪れたときのスタイル参考に、旅行中のファッションをスタイリッシュに決めるティップスをご紹介します。



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■1. 荷物はとにかく軽いのがいい

基本的に誰もが荷物を多くつめこみすぎ。気候が暖かくて、海に近い場所に行くなら一日中日光浴をしていればいいから別だけど。(中略)とにかく荷物は軽くしておくのが鉄則。持っていくべきは、パステルカラーのアクセサリー、特にサングラスね。あと、荷物を軽くしておくと、たくさんお土産を買って帰れるわよ

WHOWHATEVER」より翻訳引用

たしかに、いつも何かと不安になって、いろいろなアイテムを持っていきがち。それよりも、日本ではなかなかつけないようなアクセサリーで遊んでみるべきかもしれません。

普段はつけないパステルカラーのサングラスも、海外だったらしっくり来そう。それから、派手めなワンピースや露出の多いスタイルに挑戦してみるのもありかも。

■2. その土地らしいスタイルを

Julia Engel (Gal Meets Glam)さん(@juliahengel)が投稿した写真 - 2015 7月 6 12:55午後 PDT


「ミコノス島の永遠に続くような青い海と白い町並みを見ていたら、無性に白い服が着たくなったの。だからアクセサリーでポップな色をプラスしたわ」

WHOWHATEVER」より翻訳引用

せっかく海外に行くなら、その場の雰囲気にふさわしいスタイルを選びたいもの。快適に過ごせるように、その土地の気候に合わせたアイテムを持っていくことが大切です。

Juliaのキャットアイのサングラスのように、どんなスタイルも洗練させてくれるアイテムがひとつあると便利かもしれません。

■3. カジュアルでいるべき

Julia Engel (Gal Meets Glam)さん(@juliahengel)が投稿した写真 - 2015 7月 1 3:55午後 PDT

ファッション好きの女子が愛すべきヒールだけど、旅先では捨てちゃっていいかも。「リラックスした格好の方が過ごしやすいし、ミコノス島ではそうでなくちゃダメだったの。(中略)だって石畳の上をヒールで歩くなんてほとんど不可能でしょ」

WHOWHATEVER」より翻訳引用

ファッションにこだわる女性にとって、ヒールは勝負アイテムのひとつ。でも、ヨーロッパの石畳や整備されていないリゾート地を歩きまわるとき、ヒールで1日過ごすなんて一種の拷問

だから旅先ではカジュアルなサンダルやペタンコ靴で過ごすのがマストです。もちろん、高級なレストランへ行くときのために、スーツケースに一足は忍ばせておきたいですが、ディナーの前に履き替えるようにしましょう。

■4. カラフルな街並みにもしっくりくる白

涼しいっていうのは置いといて、白は洗練されたシックなスタイルに仕上げてくれる色。特に色鮮やかな場所にいるときにはね

WHOWHATEVER」より翻訳引用

夏のバカンスに白いアイテムは必須です。快晴の空やエメラルドグリーンの海など観光地には鮮やかな色がたくさん。白い服を着ていれば、背景の色を邪魔することがありません。その土地ならではの色合いをいかした写真を撮ることができそうです。

旅行中のファッションは、カジュアルかつシンプルが鉄則。せっかくなら写真に残したくなるようなスタイルに仕上げたいものです。

Beautiful girl image via Shutterstock

WHOWHATEVER

(岩瀬智世)

RSS情報:http://www.glitty.jp/2015/07/047489travel_fashion.html