とくに肌の露出が増えるこれからのシーズンは、ボディへのメイクを上手に取り入れることで、細見せはもちろん、艶っぽい色気のある肌を演出できます。
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■使用アイテムは「ハイライト」
ボディメイクに使用するのは、クリームタイプのハイライトがベスト。肌なじみもよく、ピンポイントでつけられます。
ラメやパール入りのボディパウダーを使用する場合は、広範囲につけ過ぎないよう注意。
また、身体が乾燥していたり角質が溜まってゴワゴワしていたりすると、メイクが上手くノリません。顔と同じく、保湿や角質ケアをしっかりして、メイクノリのいい肌にしておくことが大切です。
■肩メイクで骨っぽさを強調
気になる二の腕のたるみをカバーするには、肩のメイクが効果的。肩が丸くムニっとしていると、より一層腕の太さが際立ってしまうので、骨っぽく見えるようにメイクしましょう。
ハイライトを指に取ったら、肩の先端部分に円を描くようにしてのせていきます。広げる範囲は直径2センチ程度でOK。
肩の先端に光を集めることで、カクカクっとした骨っぽい印象になるので、細く見せることできます。
■鎖骨メイクで華奢さを表現
鎖骨がクッキリ浮き出ていると、とても華奢に見え、女性らしい雰囲気を醸し出せます。ハイライトを鎖骨に添ってなじませ、光を集めて目立たせましょう。
肩メイクと同様、決して広げすぎないのがポイント。1本の線を描くようなイメージで、スーっと伸ばしていくと失敗しません。
■すねメイクでカモシカ脚に
とにかく細く見せたいパーツのひとつ、脚。足首からひざ下までのすねの中心部分にハイライトを入れれば、立体的でスッキリとした脚に見せることができます。
下半身ならがっつりハイライトを入れていてもあまり目立たないので、たっぷり塗って艶感を強調するのがおすすめ。
ハイライトの輝きは、間接照明の下で見るとさらにキレイ。夜のお出かけや暗めのお店でのデートの際におすすめです。
「ボディのメイク」で艶っぽいボディを演出すれば、いい女度がもっともっと上がるはず。
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