ちょい悪オヤジのイメージの強いスキットルですが、今年のフェスでは女性らしいキュートなデザインのスキットルを手に持って写真を撮るのが流行中。
あえてオヤジらしいものを持つことで、意志のある女らしさがぐっと印象に残ります。
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■「スキットル」って?
Sara S.さん(@sarafsarmento)が投稿した写真 - 2015 6月 5 9:09午前 PDT
「スキットル」とは、ウイスキーなどの蒸留酒を携帯するための入れ物のこと。アウトドアなど体温が下がりやすい場所に携帯することが多いですが、最近はフォトジェニックなアイテムとして人気なんです。
■誰ともかぶらない、MYスキットル
日本ではまだ女性向けのデザインがあまり売っていないのですが、自分で簡単にオリジナルのスキットルを作ることができます。
市販のステッカーを貼るのもいいけれど、よりオリジナリティを出したいなら、デコパージュに挑戦すべき。
用意するもの
・デコパージュ用の糊(100円ショップで購入可能)
・絵の具筆
・ペーパーナプキン
・ポイントになるモチーフを印刷した紙
・スキットル(今回はFrying Tigerで購入)
デコパージュ用の糊を使えば、好きなモチーフを簡単に貼り付けることができます。モチーフにする紙は普通紙に印刷したものでOKです。
好みのモチーフを見つけて、自分だけのスキットルを作りましょう。
作り方
①ペーパーナプキンをスキットルに合わせてカットする
②スキットルにデコパージュ用糊を筆で塗り、ペーパーナプキンを貼り付ける
③乾いたら仕上げにもう1度デコパージュ用糊を塗って完成
ちなみにデコパージュ用の糊は乾くと耐水性が上がるので、汚れやすいフェスの現場でも安心して使えるのがいいところ。
■タブレットを入れてオジっぽい見た目とギャップ
エチケットの定番ミントタブレットや、一息つきたいときに食べるお菓子をスキットルに入れて携帯ケースとして活用するのもあり。
バッグから取り出した瞬間に、オジっぽい見た目とは裏腹に中からかわいいお菓子が出てきたら、周りのみんなはギャップを感じるはず。
ダンディな男の人が持っているイメージの「スキットル」ですが、こうして女性らしさを演出すると新鮮なアイテムとして楽しめます。今年の夏はデニムにスキットルを忍ばせて、ギャップで際立つ女らしさで一味違うフェスを楽しんでみて。
young girl image via Shutterstock