コンクリートジャングルな東京にいると、想いを馳せるのはやっぱり海外! G.W.に続き、夏もヨーロッパで過ごしたい......と、ついつい航空券を購入してしまいました。
ヨーロッパ熱が高まっている今回、飛行機王子におすすめしてもらったのは、情熱の国スペイン・マラガです。
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■スペイン・マラガってどこ?
マラガは、スペイン南部のアンダルシア州に位置する都市。地中海に面したリゾート地コスタ・デル・ソルの中心地で、画家のパブロ・ピカソ、ハリウッド俳優のアントニオ・バンデラスの出身地としても有名です。
■最も美しい村、フリヒリアナ
フリヒリアナ(Frigiliana)は、スペインで「最も美しい村」と呼ばれる村です。アンダルシア地方特有の石灰で真っ白に塗られた家壁と、青く澄み渡る空、ベランダから咲き乱れる色とりどりの花のコントラストが壮観!
▼飛行機王子ポイント
壁が見事なまでに白く美しいフリヒリアナは、絶好のフォトスポット! 女性にとっては、白壁のレフ板効果があるのでうれしいはず。あえてビビットなカラーのコーディネートで訪れてみてください。
■併設のカフェに寄りたい、ピカソ美術館
ピカソ美術館(Museo Picasso Malaga)は、ピカソの家族が所有していた作品を約200点収蔵している美術館です。
また建物は、イタリアのルネッサンス様式とイスラム様式が融合した、伯爵の邸宅を改装したもの。だから、美術館そのものをアートとして楽しめます。
▼飛行機王子ポイント
ピカソの世界に触れられるという故郷ならではの醍醐味はもちろん、テラスに併設されたカフェは穴場スポットです。夕方からは演奏会や朗読会も催されるので、地元の人々と交流できる絶好の機会!
■ちょっと足を延ばして、モロッコ・タンジール
ゆっくりできる時間があるなら、ちょっと足をのばしてモロッコまで行ってしまいましょう!
タンジール(Tangier)は、ジブラルタル海峡に面したモロッコ北部の港町。スペインとは違ったエキゾチックな町並みに、スパイスの香りが漂う異国情緒溢れる町です。
▼飛行機王子ポイント
実は、スペインからモロッコはフェリーで60分ほどの近距離。日帰りでモロッコに滞在し、スーク(市場)やスルタン(王様)の庭園を巡り、タジン鍋やクスクスに舌鼓を打つ......なんてプランもいいのでは?
今回ご紹介した、スペイン・マラガやモロッコ・タンジールを訪れるなら、世界110か国276都市を結んでいるターキッシュエアラインズで。
トルコ・イスタンブールのトランジットでは、待ち時間が6時間以上だと無料の市内観光ツアー「touristanbul(※)」が利用可能。スペインを旅するついでに、トルコまで楽しめちゃいます。
色彩豊かな都市、スペイン・マラガ。村全体がキャンバスのようなフリヒリアナや、大胆な色使いが特徴のピカソ、オリエンタルなモロッコ・タンジールなど、アートな魅力が満載!
この夏はアートなヴァカンスを過ごしてみるのもよさそう。
※touristanbulの利用期限は、到着から24時間以内となります。
Malaga Spain/Frigiliana/Tangier image via Shutterstock