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つけることが社会貢献に。「エシカルジュエリー」という選択
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つけることが社会貢献に。「エシカルジュエリー」という選択

2015-07-25 19:00
    海外セレブから注目度が高まっている、「エシカルジュエリー」

    日本初のエシカルジュエリーブランドが誕生し、なんとなく言葉を聞いたことがある人もいるのでは。今回は、「エシカル」という言葉の意味、社会貢献にもつながるジュエリーについて紹介します。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    ■「エシカル」とは?

    「エシカル(ethical)」とは、「倫理的」という意味で、環境保全や社会貢献という意味合いを強く含んでいます。

    エシカルジュエリーとは、デザインや利益の前段階として、「倫理的に正しく、犠牲を生まずに作られている」ということが大前提です。

    人々を魅了するジュエリーが、生み出す可能性がある犠牲とはどんなものなのでしょうか。

    ■紛争のきっかけにもなるダイヤモンド

    エンゲージリングなどで愛や絆の象徴として留められているダイヤモンドは、輝きの裏で様々な問題を含んでいます。

    ダイヤモンド採掘での強制労働や環境破壊。そして、ダイヤモンドを販売したお金で、武器を購入し紛争の資金源になっている場合もあるんです。

    2006年、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化された『ブラッド・ダイヤモンド』では、リアルなダイヤモンドの裏側か描かれています。私たちの手元に渡るときには想像できないような問題が、実は存在しているんです。

    ■日本初のエシカルジュエリーブランド

    HASUNA(ハスナ)は、日本初のエシカルジュエリーブランド。社長の白木夏子さんは、学生時代に訪れたインドの鉱山労働者の働く姿に衝撃を受け、お金を循環させているビジネスの仕組みに何らかの問題があると感じ、その循環を正しい姿勢にしていきたいという思いから、「HASUNA」を立ち上げました。

    「HASUNA」のジュエリーは、ダイヤモンドやゴールドは人や自然環境、社会に配慮して採掘されたものを使用。また、パキスタンで採掘された透き通るようなクオーツもとっても魅力的!

    このクオーツの形はHASUNAオリジナル。現地の女性たちが研磨をしているんです。

    世界にたったひとつのジュエリーを身につけることで、私だけの特別感が高まり、ジュエリーへの愛着が湧いて心が満たされます。

    「HASUNA」のジュエリーは、細部までとことん丁寧に作りこまれているんです。ルートからデザインまでひとつひとつのジュエリーに込めた想いが素敵だからこそ、シンプルなデザインでも上質な輝きをまとい、女性を華やかに演出することが可能に。

    目の前の輝きだけでなく、ジュエリーが誕生した背景に想いを巡らせることで、一生もののジュエリーを手に入れることができるでしょう。

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2015/07/047840post_150927.html
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