同僚のなかにひとり、ウッドソールのサンダルで、「ゴツッゴツッ」と歩く女性がいます。

オフィスにはそぐわないヒールの高いもので、ものすごく威圧感のある響き......。「この音が気になって集中できない」という人が、じつはたくさんいるのですが、本人は全く気付いていない。



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■自分を客観的に観察してみる

過剰な音を立てて歩くことを何とも思えない女性は、「自分を客観視する能力」が低めと言えます。

そのため、ほかにも、TPOにそぐわない服装をする、偉そうな物言いをする、香水のニオイがきつい、SNSでのアピールが過剰、というような具体的行動をしてしまいがち。

当てはまるかも......と思ったら、すぐに自分の行動をチェックしてみましょう。

■ペンギン歩きにも注意

最近ブームのスポサンですが、あのボリュームでは華麗にキャットウォークをすることは難しいため、ペンギンのようなペタペタ歩きになってしまいます。

流行とはいえ、女性の色気とは引き換えになっていることを認識し、楽だからといって足を引きずるように歩くのはせめてやめましょう。歩きかたは、意外と人に見られていますよ。

もしスポサンで色気を出すなら、「シースルーを取り入れる」「タイトめなトップスorボトムス」などでバランスを取るのがおすすめです。

■慎ましさは失ってはいけない

いくら女性が強い時代と言われていても、女性らしさを失っていいということではありません。

個性のアピールは、「人が不快にならない」ということが基本中の基本。「自分は自分」というアピールで、周りの迷惑を考えないのはただの子供です。

「こうしたら不快かも」と、必ず立ち止まって考える癖をつけるだけで、無意識のハラスメントを防止することができますよ。

Barefoot brunette girl image via Shutterstock

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