表向きでは、「近況を知らせたい」「個人的SNSみたいな感じ」なのかもしれませんが、本当のところは「イケるかな?」「仲よくしていい思いをしたい」と思っているのが正解でしょう。
こんな「俺通信」を送ってくる男性を自分勝手だと思うかもしれませんが、じつは連絡を再開したい相手がいるなら、女性から「ワタシ通信」を送ってみるのもアリなんです。
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■新たな友情が芽生える
男友だちやかつていい感じだった男性なら、気軽にごはんに誘えます。ごはん友だちになって、今彼の話を聞いてもらったり、男心を教えてもらったり、話に共感してもらったり......暇な時間をフル活用しましょう。
思い出話を語り合う時間だって、案外おもしろいもの。飲み友だちになるのも楽しいですが、お酒は過ちが起きやすいので、食事だけにとどめておいたほうが無難です。
■男性を紹介してもらう
久しぶりに会うと、相手に新しい友だちができている可能性もあります。
合コンを開催したり、気が合いそうな男性を紹介したりしてもらいましょう。こちらも女友だちを誘うことで、「Win-Win」の関係が築けます。
■あわよくば......復縁
元彼がいい男になっていたり、フリーだったりしたら、復縁する方向で話が進む可能性も。つきあっていたころの反省点を生かせれば、今度はうまくやれるでしょう。
まずはどんなテンションの返信が来るのか、近況はどうなのかをチェック。ただこれは、自然消滅や円満にお別れしたときにしか効果的ではないので注意。
ケンカ別れしたのに「ワタシ通信」を送ると、間違いなく「は?」と思わるので、挑戦するなら期間を開けてからするようにしましょう。
■ワタシ通信のポイント
「どうしてる? 元気?」と短文で、何人かに同時に一斉に送ってみて。ダラダラ長文は重いので、ひと言のほうが相手も気楽でしょう。
返ってこなかったら、いちいちクヨクヨ考えずに、また数か月後に何事もなかったかのように送ってみます。
「ワタシ通信」は、あまり深く考えてはいけません。どうせ相手の表情は見えないのですから、「引っかかったらラッキー!」くらいの気持ちでいきましょう。
通信を受け取る側も、ややこしくなりそうと思うなら返信をしないので、余計な心配はいりません。
相手に、時間や精神的な余裕があるなら、話相手になってくれるでしょう。さらにフリーなら、「また会ってみる?」と交流が再開されることも。
自由時間が充実する、交友関係が広がるなど、なにかいいことがあるかもしれない「ワタシ通信」。一度試してみてはどうでしょう。
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