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強くもむのは逆効果! セルライトの正しいケア
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強くもむのは逆効果! セルライトの正しいケア

2015-08-10 23:00
    にっくきセルライトをつぶすために、毎日力を込めてマッサージしている人に伝えたい。じつは、その行為、セルライトをなくすどころか、肥大させているんです!

    間違ったケアは逆効果。セルライトがつく理由を知り、正しいケアをしていきましょう。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    ■強く揉んでも効果はゼロ!

    皮下脂肪は、本来人間の体にとって必要なもの。ところが、必要量を超えると排出されずに溜まり、セルライトになります。

    そしてこのセルライト、強く揉むだけではなかなか取れません!

    エステなどで強く揉むイメージがある人もいるかと思いますが、それはあらかじめ、ラジオ波などの高周波機器を使って脂肪を分解し、破壊しているから。事前に破壊しておくことで、セルライトが老廃物として流れやすくなるので、ある程度強めの圧をかけても効果が上がるんです。

    そもそも、エステでの施術は、「セルライトをつぶす」という発想ではなく、「老廃物として流す」ということ。流しやすい状態にせず、ただ圧をかけているだけでは効果はありません。

    ■間違ったマッサージはセルライトを肥大化!?

    強く揉みすぎてしまうと、体内の毛細血管やリンパ管を傷つけてしまうことがあります。すると、傷ついた部位を身体が修復しようと働きかけ、セルライトを定着させたり、肥大させてしまう恐れが!

    セルライトを流すために大切なのは「温め」。運動後やお風呂上りなど、血行がよくなっているときに、リンパの流れに沿ってマッサージします。

    マッサージは力を強くする必要はなく、自分が「心地よい」と感じるくらいの強さで十分効果があるので、丁寧に触れてください

    ■セルライトを増やさないケア

    一度ついてしまったセルライトは、放っておくとどんどん大きくなっていきます。

    体内にある脂肪は、時間とともにコラーゲンと結びつき合体。そして塊になり、ひどくなるとボコボコとした形に......(涙)。

    だからこそ、日々のケアを継続していくことが大切です。セルライトがつく最大の原因は「冷え」。カラダが冷えると代謝が下がり、老廃物が溜まってどんどんセルライトを蓄積していきます。

    冷房などで身体が冷えやすい時期は、温活や有酸素運動を取り入れて血行をよくしましょう。脂肪燃焼が高まり、セルライトを解消できますよ。

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2015/08/048258post_151023.html
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