『パリのカフェの最前列に若い女性は座れない』(光文社)では、ネイルをしてない方が魅力になるパターンを紹介してくれていますよ。
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■まわりがバッチリ、ネイルアートしているときこそ
「周囲にネイルアートをしている女性が多いなら、アートをしないほうが女っぷりが上がります。女っぷりって、隣接する女性とかぶると目立たなくなるのです。」(本文より抜粋)
目立つためにネイルをしたのに、みんなと同じだったら意味がないですね。まわりがバッチリネイルなら、自分のネイルオフがズボラじゃなく、すっぴん爪アピールになるチャンスです。
ネイルをする場合はみんなが明るい色ならあえてダーク系を選ぶなど、友だちや同僚のネイルを把握してから自分のデザインを決めるともっと目立ちますよ。
■「たま」のネイルが魅力的
「ネイルをするかしないか気まぐれなところが女っぽい。ふだんはしないのに、突然やり出したりするところに意外性があるのです。(中略)したりしなかったりと変則的だったら、次はなにがあるのだろうと興味を持って見つめられます。」(本文より抜粋)
私も冬の間はオフだったのに、サンダル用にと真っ青のペディキュアをした途端、空手の道場の先輩(女)たちにかわいいね~と注目を浴びました(笑)。
あくまでもほったらかしはNGですが、しばらくオフだった子がいつの間にか目立つネイルになっていれば、どうしても気になってしまうもの。飽きられてしまうよりも、メリハリをつけてまわりを驚かせましょう。
■時間がないなら、思い切ってネイルオフ
「スカルプやジェルの根元が伸びてきたときに、あなたは「ネイルサロンへ行くのが面倒」だなんて、ため息とともに口にしていないでしょうか。これではキレイの味方のネイルも負担になってしまいます。そんなときは少しの間、ネイルをお休みする。「また、その気持ちになったら」でいいのです。」(本文より抜粋)
私の友だちにも、たまに「それ、いつから放ったらかしなんだろう......」と心配になるようなネイルをしてくる子がいます(汗)。
いくら面倒でも、1か月以上そのままのネイルはかわいいというよりスボラ感まるだし! 「しばらくネイルサロンに行く時間なさそう」と思ったらオフする、または目立たない色にしておくなど、自分のネイルスケジュールを把握しておくことが重要です。
ネイルは「やらなきゃ」じゃなくて、自分が「やりたい!」と心から思える時に楽しみながらやりましょう!
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