30代から先は、とくに。
毎日の積み重ねが、30代からの見た目年齢に
すばやい新陳代謝が平等に与えられた20代を過ぎ、30代からはどれだけ手をかけたかが、そのあとの見た目年齢として現れます。手をかけるといっても、エステサロン通いや整形をするという特別なことではありません。
日々の入念なお手入れを怠らず、美しさに磨きをかけている「意識」を持ち続けるだけ。これをやるかやらないかで、数年後の見た目年齢がまったく違ってきます。
美しさを比べる場所に、積極的に出かける
また、あえて「人と比べる」ことが、美しさに磨きをかけるポイントです。
同窓会にはつとめて出席
同窓会は、同年代と自分を比べられる絶好のチャンス。明らかに自分より美しいと思う人がいたら、その人のライフスタイルや生き方に興味を持ちます。そして自分との違いから美のヒントを探すのです。
30代以降の同窓会は、大体みんな同じ歳にも関わらず、生き方・考え方で見た目年齢が顕著に変わってきます。
時々「あの人誰だっけ?」なんてささやきが聞こえることも...。その差を目の当たりにすることは、意識を高めるキッカケにもなります。
人の振り見て我が振り直す
自分のことは気づきにくいけれど、人のだらしない点は気になるもの。
たとえば、猫背で歩いている人や鬼の形相でスマホを見ている人を見かけたら、自分も同じようになっていないかすかさずチェック。
人の欠点に冷ややかな視線を送らず、せっかくなら反面教師にした方が心もキレイでいられます。
カフェではあえて窓際に座る
意外と外から見えるのが、カフェの窓際。そんな窓際で、美しい女性が、キレイな所作でコーヒーを飲んでいるのを見ると、絵になってるなとうっとりしてしまいます。
カフェに入ったときは、自分も絵になることをイメージ! あえて人目に付きやすい窓際やテラス席を選んで座り、常に見られている意識を持って過ごします。
背筋を伸ばして美しい姿勢をとると、太ももや背筋が緊張するので、エクササイズ効果も期待できるんです。
比べることで得る、オンリーワンの美しさ
どんな世界でも、比べる対象がある方が頑張れるのは事実。
周りと比べ、自分の魅力を探り、美しく磨き上げることではじめて、人とは比べられないオンリーワンの「自分らしい美しさ」を発見できるのです。
image via Shutterstock
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