皆さんこんにちは。ヘアメイクアーティストの新見千晶です。

春は新生活が始まり、気持ちが入れ替わる季節。この機会に、知らぬ間についつい量が増えてしまったコスメの整理もしておきたいところ。

コスメをしっかり整理整頓していれば、コスメを清潔に保つことができ、毎朝気持ちよくメイクが始められます。また、ひと目で必要なコスメが探せるため、メイクの効率もあがるんです。

そこで今回は、コスメの整理方法をご紹介します。

「毎日使うコスメ」と「それ以外」は別々に整理する

まず、コスメを整理するためには、「毎日使うもの」と「そうでないもの」をきっちりと分けなければいけません

たまにしか使わないコスメを「心配だから」「面倒だから」といって、ほかのコスメと一緒にポーチに入れてしまうのはNG。中身がゴチャゴチャしすぎて、必要なコスメが見つからなかったたり、自分が持っているコスメを把握できなくなったりしてしまいます。

そんな失敗を防ぐためには、毎日使うスキンケア・ベースメイクコスメと、たまにしか使わないカラーライナーや赤い口紅などのコスメは、別々のメイクBOXにいれて整理することが大切。

新見千晶×「インプライベート」コスメポーチシリーズ VANITY CASE

また、メイクBOXのなかでは、スキンケアははしっこに、ブラシやアイシャドウなどの細かいコスメは種類別にトレーに入れておけば、ひと目で探しやすくなります。

私も仕事で使用するたくさんのコスメはとにかくすぐに探せるように、分類しています。

たまにしか使わないコスメはジップロックで保管

たまにしか使わないコスメは、ジップロックに入れて種類別に分けておくのが◎。そうすれば、使いたいときにすぐにコスメを探すことができます。

また、リップやアイシャドウは色別に分けておくと、 ひと目で自分の持っているコスメがわかるで、重複買いを防げるんです。

さらに、ジップロックに入れておけば「パウダーやチューブなどがメイクBOXの底でこぼれて汚れちゃった!」なんてこともなくなります。

コットンや綿棒を清潔に保つ方法

かさばるコットンや綿棒もジップロックに入れて保管すると、コンパクトでしかも清潔です。

また、捨ててしまいがちな綿棒が入っていた透明の容器は捨てずに残しておき、ブラシやアイライナー立てに使うと便利。メイクブラシは寝かさずに立てているほうがブラシが清潔に保てるんです。

「メイクポーチがきれいな子は見た目もキレイ」といわれるくらい、ポーチやメイクBOXの整理は大切。この春を、自分のポーチを見直してみる機会にしてみてはいかがでしょうか。

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