働いているとなかなか自炊する時間をとるのが難しい。気が付くと外食が続いて、つい飲み過ぎたり食べ過ぎたり...。

そんなときには、紅茶でデトックスを。紅茶の香りによるリラクゼーション効果が期待でき、私たちの身体にいい影響を及ぼしてくれます。味はもちろんのこと、インテリアとして置いても様になるフランス発の紅茶ブランドをご紹介します。

スイーツ有名店の隠れた名品

LADURÉE(ラデュレ)』はマカロンやスイーツで有名なパティスリー。しかし、じつはスイーツだけでなく、そのお供となる紅茶も必見なんです。

Ladurée Japonさん(@laduree_japon)が投稿した写真 - 2016 1月 11 11:44午後 PST

『LADURÉE』の紅茶は、ふた部分に天使のマークが入った、パステルカラーのケースに入っています。

リラックスしたいときにお気に入りなのが、「マリー・アントワネット」と名付けられたピンクのケースに入った紅茶。中国の茶葉に、バラ、ジャスミンの花、柑橘類、はちみつの香りとドライフルーツを加えた、なんとも贅沢なブレンドで調合されています。

バラの香りにはストレスを緩和し、皮膚のバリア機能を高める働きがあり、まるで飲む美容液! 食後もしくは就寝前に飲みたい紅茶です。バラの香りが強いので、バタークッキーなどのシンプルなお菓子と相性抜群。

monbijouさん(@monbijou_flower)が投稿した写真 - 2015 11月 24 6:09午前 PST

茶葉を使い切ったあとは、お花を活けてインテリアとして使うのも◎。

ルイ14世も飲んでいた由緒正しき紅茶

I Made Agus Pramanaさん(@yamunapastry)が投稿した写真 - 2016 2月 22 10:52午後 PST

黒ベースの缶がシックな『Mariage Frères(マリアージュ・フレール)』は、ルイ14世も飲んでいたとされる紅茶です。彼に仕えていたマリアージュ家代々のレシピが、いまでも引き継がれています。こだわりぬいて作られたブレンドの種類はなんと現在500種類以上!

なかでもマテ茶シリーズは、デトックス効果があり、脂っこいものを食べたときに合わせて飲むのがおすすめ。オリジナルブレンドで、スパイシーな「Latin Lover」、はちみつやバニラがブレンドされた「Polo Club」、フルーティーな「Libertango」と、マテ茶ベースの紅茶が3種類あるので、お気に入りの味を見つけてみて。ただしマテ茶は飲み過ぎるとお腹を下す可能性もあるので、食後一杯程度がベストです。

ロシア人がフランスに根付かせた健康志向の紅茶

Kusmi Tea Parisさん(@kusmiteaparis)が投稿した写真 - 2015 4月 27 6:11午前 PDT

Kusmi Tea(クスミティー)』はパリ発のブランド。しかし、創始者はロシア人なので、パリの人にとっても斬新なブレンドです。

『Kusmi Tea』には、「Bien-être(ビヤンネートル)」という健康を第一に考えられたシリーズがあります。そのなかにあるデトックスブレンドは、身体が重いと感じたときに飲めば、すぐに身体をスッキリさせてくれるんです! 柑橘系のブレンドとなっているので、おいしく飲めるのもうれしい。また、チョコレートと相性がぴったりです。

また、同シリーズの「Algothé(アルゴテ)」は、抗酸化作用が強くアンチエイジング効果もあって、女子の強い味方になってくれます。

食べ過ぎたり飲み過ぎたりしても、紅茶があれば大丈夫。紅茶を味方につけて健康的な生活を送りましょう。

top image via cdrin / Shutterstock.com



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