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東京は、毎日が刺激的。毎週のように新しいスポットがオープンして、行きたい場所がなくなることはありません。
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でも、どうしようもなく独りだと感させるときもあります。そんな東京を象徴するのが東京タワー。
そして、デート中に彼とふたりで見る東京タワーと仕事で失敗してひとりで見る東京タワーでは、同じなはずなのに、まったく別の表情に見えてくるから不思議。そんなふたつの顔を持つ、東京の街を見てみましょう。
幻想的でわくわくしましたか? それとも、少し寂しく見えましたか?
計算された均一なデザインが創り出すTOKYO
この東京、実はすべてが無印良品のアイテムでできているんです。
約10,000点もの商品を使って作られています。東京タワーは、赤のサインペンやアイシャドウが使われ、都庁は鉛筆削りやコンタクトケース。
無印良品のアイテムは、シンプルなデザインなので、積み上げたり重ねたりしても、すっきりとした印象に。そして半透明さが、光を当てると、よりアートな雰囲気を醸し出しています。
無印良品のTOKYOが世界に進出
この作品は、無印良品と東京都、そして東京観光財団による「&TOKYO」のコラボレーションプロジェクトである「MUJI 10,000 shapes of TOKYO」によって作られたもの。
2016年3月5日(土)から台湾の台北、3月19日(土)から4月24日(日)までニューヨークの無印良品の旗艦店で限定展示される予定です。
洗練されたデザインが東京という街を創り出しているのがよくわかる作品。世界でもその洗練さは伝わるはず。
[無印良品]
image via Shutterstock
文/岩瀬智世
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RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2016/03/052908muji_tokyo.html