理想は、美容院でブローしてもらった直後の髪。洗い上がりのサラサラと天使の輪ができるような艶やかな髪は、触り心地も抜群。自分の髪なのに、自分でうっとりできる髪の仕上がりは、永遠に続いてほしい、と思うほど。
シャンプーやコンディショナー、食生活なども美しい髪をつくる重要な要素ですが、美しい髪そのためのアイテム選びも重要です。そこで、美容事情通に聞いた極上のヘアケアアイテムをご紹介します。
ブラシ界のロールスロイス「メイソンピアソン」
メイソンピアソン チャイルドブリッスル ヘアブラシ 軟質猪毛100% ポケットサイズ CB4(ダークルビー)
10,800円
メイソンピアソンハンディブリッスル(クリーニングブラシ付き)
19,900円
1862年にイギリスで生まれた歴史あるブランド「Mason Pearson(メイソンピアソン)」。
ブラシで1万円以上は結構勇気がいります。が、一度「メイソンピアソン」で髪をブラッシングすれば、そのやさしさに病み付きになります。実際に使っている人に話を聞いてみると、
「髪をブラッシングしているだけなのに、なぜか癒されてしまいます。やさしい頭皮マッサージをしてもらっているような気分。気持ちが良いので、ついついずっとブラッシングしてしまいます。そして、ブラッシングしたあとの髪の触り心地も最高。子どもの頃の自分の髪に戻ったのかな? と錯覚するほど。もう一生ブラシは、メイソンピアソンしかないって思ってます」
メイソンピアソンの特徴は、猪の毛100%でできたブラシ部分と植毛部のクッションパッド。硬い猪の毛は、櫛通りが気持ちよく、クッションパッドは他のブラシでは体験したことのないふんわりした感触。美しい髪のために頭皮マッサージが常識になったいま、メイソンピアソンのブラシは、単なるブラッシング以上の気持ちよさを与えてくれます。
美容界隈がこぞって使っているドライヤー「ヘアビューザー」
ヘアビューザー エクセレミアム 2D Plus プロフェッショナル HBE2D-P
35,320円
洗いたての濡れた髪は、キューティクルが無防備状態。だからこそドライヤー選びは髪の美しさを左右します。
できるだけ髪にやさしいドライヤー。そこで、美しい髪をキープしている編集部員に使っているドライヤーを聞いてみると、教えてくれたのが、「リュミエリーナ」から発売されている「ヘアビューザー」でした。実際の使用感を聞いてみると、
「美容に詳しいライターさんが使っていると聞いて、使い始めました。買おうと決意したのは"うるおいを与えてくれるドライヤー"と聞いたから。使ってみた感想は、乾かしたあとの髪がトゥルトゥルになる、っていう感じです。やたらサラサラするというか。今までは、ドライヤー後にパサパサするなという感じがしてたんですけど、ヘアビューザーはそれを感じません。しかも、冷風にすると美顔器みたいな効果があるよ、と言われて、髪の生え際に冷風をあてています。美顔器効果はまだわからないけれど、あてていて気持ちいいな、と感じます」
熱風をあてて髪がトゥルトゥルになるとは! 試してみたくなります。実際ヘアビューザーには、バイオプログラミング®というテクノロジーが搭載されていて、使えば使うほど髪がうるおうのだそう。さらに「冷風をあてるだけで、素肌のキメが整う・潤いが増し、フェイスアップする」と公式サイトには書かれてあります。これまでのドライヤーの範疇にとどまらないドライヤーがヘアビューザーなのです。
肌同様に美しく保ちたい髪。一生モノのアイテムを味方につけて、子どもの頃の髪取り戻したい!
top image via shutterstock
文/ダーシー
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