• About me

    2019-08-07 18:00

    はじめに

    ニコニコ動画・YouTubeに歌ってみた動画などを投稿しております、「なむかり」と申します。以後お見知りおきを。


    アカウントなど

    注意

    連絡・お知らせがある場合は、こちらに掲載のアカウントより行います。

    下記以外にも、「なむかり」というアカウントを当方が作成する場合がございます。(DQXとかゲーム系等)しかし、こちらからコンタクトを取ったりすることはありません。なりすまし等には充分ご注意ください。


    お願い

    動画ファイルをそのまま他サイトへアップロードすることはおやめください。
    Unauthorized copying and replication of videos I uploaded are strictly prohibited.

    お金が絡んで面倒なことになったことがあります。他サイトへのアップロードを行うと、賠償等トラブルに巻き込まれる可能性があります。他サイトへの転載は、発見し次第、削除等の申立を行います。

    ニコニコ動画・YouTubeに限り、音源の二次使用は禁止しておりませんが、その場合はコンテンツツリーに登録するか、メールやTwitterのDMにて直接ご連絡ください。
    合唱等の音源の二次使用は、基本的には問題ございません。ただ、二次使用に関する許諾は、あくまでも私なむかりの歌唱部分の音源に限定されます。原曲の(カラオケ)音源については、個別の確認をお願い致します。なお、検索避けされている動画(アニメのキャラクターに見立てた合唱等)においてもご報告をお願いしております。公開マイリストや再生リストに登録したり宣伝したりということはしませんのでご安心ください。また、使用報告でいただいた連絡にはお返事を差し上げておりませんが、内容は全て拝見しています。


    その他

    アップロードした動画は予告なく削除することがあります。
    自分でアップした動画は上げるも下げるも自由だと思うので。。

    ニコニコ動画・YouTube以外のサイトにおいての音源の二次使用は禁止とさせて頂いております。
    こちらも発見し次第、削除等の申立を行います。

    「なむかり」のイラストの投稿については、いかなるサイトにおいても禁止しません。
    ご報告は任意とさせていただきます。ご報告いただいたものに関して、お返事を差し上げることはありませんが、内容は拝見しています。後述しますが、アイコン画像等に利用しているぬいぐるみは、なむかりのオリジナルキャラクターでは無いため、権利関係に配慮をお願いいたします。

    イラスト以外の音源を使用しない二次創作(小説・漫画等)や、イラストを含めた二次創作の有償頒布につきましては、(現状は)許可も禁止もしませんが、その際に発生したトラブルには、当方は一切関知いたしません。
    あまり多くのことは語れませんが、もしこの分野に興味のある場合は「ナマモノ同人」というキーワードを検索・勉強されることを強くおすすめします。

    投稿内容に関するお問い合わせ、ライブへの出演・CDへの収録のご依頼等につきましては、メールかTwitterのDMにてご連絡ください。
    内容を確認の上、ご連絡を差し上げます。


    よくある質問

    プロフィール
    性別:男
    生年月日:1989.01.16
    血液型:AB Rh+
    身長:170cm
    体重:72.5kg
    出身:東京都(広島県生まれ)
    仕事:IT系会社員
    趣味:カラオケ・謎解きゲーム

    使っている機材
    メインマイク:NEUMANN TLM102 BLACK
    サブマイク:SHURE Beta87a
    オーディオインターフェース:Focusrite Scarlett 2i2
    パソコン:MacBook Pro(15-inch, 2017)
    DAW:ProTools 2018
    プラグイン:WAVES Platinum

    「なむかり」という名前の由来
    「な」と「む」は本名由来です。
    当初はそのまま「なむ」としていましたが、「nam」さんという方が既にいらっしゃったため、名前を決めかねて「なむ(仮)」としたところ、それが定着しました。

    プロフィール画像に使っているぬいぐるみ
    歌ってみたを始めた大学生の頃、偶然UFOキャッチャーで取れたぬいぐるみなだけで、特に個人的な思い入れがあるわけではありませんが、何となく変えるタイミングを逃し続けて今に至ります。『まるねこくらぶ』というキャラクターグッズであり、なむかりオリジナルのキャラクターではないのでご注意ください。

    なむかり・ファンの方の公式な呼称
    特定の呼び名を、私・ファンの方両方において作る予定はございません。初見がドン引くし、何より俺が引くし。
    私のことは、ご面倒おかけしますが、そのまま「なむかり」とお呼びいただけますと嬉しいです。


    最後に

    このページはブロマガのTOPに表示されるように設定しております。プロフィールページのように使用しているので、コメントはおやめください。発見し次第、削除いたします。

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  • なんかすごいライブを観ました #VOCA6932

    2019-08-01 12:00

    令和が始まってもう3ヶ月が経とうとしています。私の住んでいる関東地方でも梅雨が明け、いよいよ夏本番といったところ。皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

    7/28に、3マンライブを観に行ってきました。すりぃさん、ろくろさん、ツミキさんという3人の新進気鋭のボカロP(という言い方だと怒られるでしょうか)による「VOCA6932」というライブです。

    私なむかり、2~3ヶ月に1回くらい、ニコニコ系(主に歌い手)のライブを観に行くんですよ。別にそれは自分が歌い手だからとかいうことではなく、単純にリスナーというか、イチ歌ってみた好き(30代独身男性)として行ってる感じ。歌の勉強って意味合いがゼロかと言われると、そういうわけでもないのですが。

    普段ライブに行っても感想なんて書いたりはしません。それは、別に「普段行く歌い手ライブがつまらない」って言いたいわけではないんです。今回行ったのが、いつもと雰囲気の違うゴリゴリの対バンライブだからと言って、それとこれを比較するつもりはありません。ただ、なんか今回は書かないと気がすまないって感じになったので、数年ぶりにブログを更新する次第です。最初Twitterでやろうとしたら、文章量が完全にTwitter向けじゃなくなった。無念。

    CAUTION

    以下、底辺歌い手による、偏見に満ちた偉そうな文章が続きます。
    閲覧の際は、体調にご注意ください。


    なぜ感想を書こうと思ったのか

    最近のボカロ、歌ってみた界隈って、なんでみんなこんなに仲良しこよしなんだろうとずっと思っておりまして。もちろん仲良いのは良いことだし、あくまでイチ視聴者として感じる雰囲気だから、実際がどうかは知らないんですがね。ただ、もっといい意味でバチバチしてる方が絶対に面白いのに、という感覚をずっと持ってました。自分に投稿者の友達がいないのを正当化したいわけではない。多分。

    そんな中、お互いを尊重しつつ、でも負けたくないという意思の見える、音楽で“殴り合う”タイプのライブを見られたことが、何より嬉しかったんです。三人とも人間の声としての表現も十二分に成立していたので、これからいつまでボカロで遊んでくれるかは分からないという不安もありつつ、「こういう動きが生まれる土壌があるなら、まだまだボカロは楽しくなるんだろうな」と直感的に思いました。

    ここまで読んで、既に不快な思いをしてる方がいらっしゃると思うので、軽く補足を……。繰り返しにはなりますが、今まで自分が観に行ったライブの熱量が足りなかった、なんて言うつもりは毛頭ありません。また、自分が観てないだけで、全国各地では熱狂的なライブが日夜開催されています。今回は、なんか書きたい気持ちになっただけのクソ歌い手による、クソほど狭い視点からのお話だと思ってください。


    すりぃさん

    ここからは、出演順にご紹介を。トップバッターはすりぃさんです。

    今回、自分はすりぃさんを目当てに行きました。今年の2月に僕が「エゴロック」を歌ってみた時に知ったボカロPで、超会議ではCDも買いました。『エゴロック long(初音ミク)』ほんとすこ。

    高齢引きこもりとしては、イヤリング下げたパツキンのちゃんにーってだけで「おっとチャラ男か?」という身構えを一旦取ってしまうのですが、口を開けば控えめで気さくな好青年感がすごい。突然「皆さん、アイって何だと思いますか」で始まるMCがかわいくて推せる。

    ライブを観た多くの人がTwitterで言っているように、ボーカルがパワフルでエモーショナルに感じました。語りというか、メロディーが乗らない言葉も一つ一つ真摯に向き合われていて、MCでも触れられていますが、「言葉を伝える」ということを非常に大事にしてらっしゃるのを感じました。

    後述しますが、ろくろさん・ツミキさんの楽曲が、いわゆる対バン形式を強く意識した、踊れたりノレたりする曲が多い中、「1/100のアイ」や、「ノルア・ドルア・ビー」といった、バンドライブ向きではない曲を多く取り入れることが、今回のすりぃさんの戦い方だったのかなぁ、なんて妄想したりするわけです。

    今回、3ピース(ギターボーカル・ベース・ドラム)の編成だった中、そういった楽曲を披露するには同期音源が必要になります。なんやそれ、な人は一旦ググれ今回、「ノルア・ドルア・ビー」以降、同期に関するトラブルが頻発しました。

    これ以降は、僕が3人の中で、一番すりぃさんを応援してるという、色眼鏡がかかっていることを意識しながら読み進めていただきたいんですが、別にトラブルがあったから楽しめなかったってことはありません。むしろ、ドラムとベースと歌だけでここまで聞けるのかと感心したくらい。

    また、特段トラブル対応がまずかったわけでもありません。「パソコンを応援してあげて」とかは萌え禿げそうになりました。一回スピーカーからとんでもない音がしましたが、スピーカーを飛ばしたら笑い事では済まないので、そこだけはちょっとね。

    ただ、MCで「今回は勝ちに来た」というお言葉があった以上、120%のパフォーマンスが観られなかったのは、単純に残念で仕方ないです。単純にファンとして悔しい。というか、万全の準備をしたライブでああいうことがあったら、俺なら泣く。

    なので、もし次回があるなら、150%のすりぃさんのライブを拝見したい、そう強く思っています。


    ろくろさん

    2番目に登場されたのはろくろさんです。先程、「すりぃさんを目当てに」と申し上げました通り、ろくろさん・ツミキさんに関しては、マイリストをザッと流し聞きしたくらいなので、諸々の知識が足りてませんがご承知おきください。

    スロウダウナー」のイメージをずっと持っていましたが、今回ライブに参加するにあたり色々聞いてみたところ、初投稿の「色喰いの鬼」を聞いて度肝を抜かれたのを覚えています。

    「これまた控えめなスラッとした好青年出てきたなコレ」みたいな印象。最近の歌い手のみならず、ボカロPまでみんな表に出ても大丈夫な面構えしてんのかと、ハゲかけのクソリプおじさんは思うわけです。

    すりぃさんの部分でチラッと触れましたが、もう踊れる曲オンパレードみたいな。本人は「踊れ!」みたいに煽ったりするようなタイプでは全くないんですが、自然に体が動き出すような、なんか野外の広い会場映えしそうな曲が楽しくて仕方なかったです。

    「スロウダウナー」のセルフカバーを聞いたことがありましたが、全体的にはすごく控えめなボーカルなのかなと。僕最近、この手の音域の人はバンドの音量に声が埋もれがちみたいな話をよくするんですが、すごく抜けの良い低音が印象的でした。その分高音は詰まってるようにも聞こえがちでしたが、アレはガッツリコンプかかってるからかななんて思ったりもしました。響かせる低音って、割と簡単に喉をやるので、そこはちょっと心配(経験則)

    例によって他の人の感想を見ると、「超常現象」の凄さを語るものが多かったかなと思います。「アツい曲なので、ついてきてください」なんてMCの後に聞かせられたら溜まったもんじゃありません。

    ただ、個人的にベストアクトを選ぶとしたら、その前の「ゴールテープルーパー」を推したいと思います。「今まで歌ったこと無いような歌い方をした」との本人の言葉どおり、酸欠ギリギリの速いフレーズ、その後のキメのリズムのかっこよさ、光っていました。クソほど恥ずかしいので、曲の取り違えとかあったらこっそり教えて下さい。

    すごく楽しいライブだったんですが、強いて難点を上げるとするならば、演奏や動き、仕草や表情に、もう少し感情が乗っかればと感じました。完全に好き嫌いの話でしか無いんですが、楽しい曲が多かったので、もう少しメリハリは欲しかった印象です。何か悪く言ってやろうと思ったけど、こじつけ感がすごい。


    ツミキさん

    最後はツミキさん。あのね、ツミキさんご本人やファンの方が、コレをご覧になるかは分からないんですが、ライブから3日経った今も、あのステージをちゃんと噛み砕けていないので、とても失礼な表現が含まれること、ご容赦ください。

    噛み砕けていないというか、あそこで観たものは何だったんだろうと今でも思います。それくらい、前述の2人とは別物のステージでした。

    バンドメンバーの立ち位置、登場の仕方から全然違うんですが、そんなのを取り上げてたら文章書き終わらないくらい、何もかもが違いました。と言いましたが、後ほど、立ち位置については軽く触れます。

    ツミキさん、恐山の頂上に立つこじんまりとしたログハウスから、音楽やるために下界に降りてきましたみたいな。「俺は今、仙人と邂逅しているのか?」みたいな。そもそも、恐山の頂上にこじんまりとしたログハウスなど無い。

    とりあえず目に飛び込んでくるのは、VJ(映像)での演出。そう言うと音楽以外に視点が移ってしまいそうなものなんですが、全てが音楽を聴かせるために存在しているかのような、考え抜かれたものでした。

    そして、そこで奏でられる音楽も圧巻の一言。自分は歌い手なので、何に驚いたかって、ツミキさんのボーカル。決して声量や迫力で説得するタイプではないんですが、シルキーな声質からの圧倒的なリズム感。すごくふんわりなんだけどカッチリしたボーカルで、落ちサビとかであえて外す感じも鳥肌モノの一言。

    一時期「ニビイロドロウレ」を歌ってみようと思って練習したんですが、「コレ人間が歌う曲じゃねえな」と思って断念しました。すみません、目の前で人間が歌ってました。……アレ?やっぱり人間ではないのでは?

    なんか観てたら、「この人は音楽って概念に取り憑かれてるんじゃないか」と怖くなってくる感じ。実際MCはお粗末なもんだし。ただそれくらい、没入感のすごいステージでした。

    ここから先は完全に言いがかりというか、バンドライブに慣れてない人間の戯言として流し見してください。今回、僕の実感として、一人あたりの持ち時間は40分程度だろうと思います。そんな中、転換に20分かかるのは長いなって思いましたし、おじさんは腰が痛え

    何に時間がかかっているかは、観客の立場では想像するしかないというのを大前提としてご理解いただきたいのですが、ベーアンやドラムセットの位置が変わっていたり、VJ的な調整だったり、照明・スモーク・同期の確認だったり。演出上、準備に時間がかかるのは十分に理解できます。そりゃあんなもの見せられたんだもの。また、こうは言ってますが、20分っていう時間が特別長いかというと、別に目くじら立てるほどでもないなとも思います。

    ただ、その時間が他のバンドと違いすぎるとなると、話はちょっと違います。すりぃさん、ろくろさんの出番が終わったのが開演から1時間半程度。開演がちょっと押したから、実質もうちょい短いかも。そこからツミキさんの出番が終わる(アンコール前)まで1時間。もちろん、時間をかければ簡単にいいものができるなんて、これっぽっちも思ってませんが、ちょっと時間の配分としてアンバランスかなとは思いました。

    余談ですが、和田たけあきさんとのツーマンライブの発表があった時に、言葉にならない絶叫をブチ上げてた女性は大丈夫だったんでしょうか。泡吹いて倒れてなきゃ良いんですが。


    言いがかりついでに

    ライブ自体はとても楽しかったし、10年半ぼんやり歌ってみたをやってきた、自分を振り返るいいきっかけになりました。ただ一つだけ、どうしても文句を言いたい点があります。

    ライブ終演後に行われた物販は、今まで参加してきたどんなライブよりもグダグダだと思いました。せっかく熱のこもったライブを観て、熱に浮かされたまま物販に向かおうと思ったんですが、全く整理されていない列にげんなりして、購入を断念しました。腰も痛えし。

    もちろん、物販スペースの広さを入場時に確認して、これは大変だろうというのは入った瞬間に予想できたし、熱いライブを見せられて、物販に向かう人も多いだろうとは思ってました。ただ、本当に勿体ない、その一言に尽きます。コンピCDが買えなくてイライラしてるのを発散したいだけというわけでは……。なくはないな。


    最後に

    文句を垂れて終わるのもなんなのでまとめると、ライブを観に行ってこんなに心躍ったのは久々だし、本当に楽しかったんです。それは間違いありません。

    今回は、目当てのボカロPがいて、すごく楽しいライブに出会うことができました。正直、30代になって、色んなものに目移りしながら、新しいものを好きになっていく気力を保つのは難しくなっていくだろうと思っています。ただ、これからもアンテナを張って、ボカロや歌ってみたを聴き漁って好きを増やしていけば、こういう経験がこの年になってもできるんだなと知れたというのも収穫でした。ボカロ・歌ってみた以外も聞けって?それな。

    あと、万一僕のことが気になったら、是非僕の歌ったエゴロックだけでも聞いていってあげてくださいね(宣伝)

  • 謎解きマンヒップにもっこり

    2014-12-21 00:00
    この記事は体験型イベント Advent Calendar 2014への寄稿記事となります。


    なむかりと申します。

    初めて行った『マジックショーからの脱出』でリアル脱出ゲームにハマり、今年に入りある人の影響でリアル脱出ゲーム以外のイベントにも行くようになりました。

    ただ、自分で謎を作ったりイベントを企画したりはしないタイプ、いわば「解くだけ」の人です。謎の一枚?知らない子ですね……。あとライブで歌いますって宣伝しても何のリアクションも返ってこない旬の過ぎた歌い手もしてたりします。







    さて、突然ですがCGMUGCという言葉を聞いたことがありますでしょうか。
    なんのこっちゃと思った方も、もう少し我慢の上お付き合いいただけますと嬉しいです笑


    消費者生成メディア(Consumer Generated Media)、ユーザー制作コンテンツ(User Generated Contents)なんて訳されるのが一般的なこいつら、つまるところどういうことかというと、

    ────それまでサービスやコンテンツを利用して楽しんでいる側だった立場の人が、自分でコンテンツを制作するようになり、それを発表できる場がある

    とでも言いましょうか。

    実際、僕はニコニコ動画を見て、VOCALOIDや歌ってみたに触れて、普通の人でも何かモノをつくって発表できる場があるのは素晴らしいな、自分もそれなりに歌上手いと思うしな、と感じて歌ってみたを始めました。

    もう少し広い視点で見ると、依然「動画の投稿ができる」というニコニコ動画のサービスを利用しているに過ぎないのですが、ネット発のムーブメントとして、VOCALOID・歌ってみたは、決して無視できるものではなくなり、『一消費者』の枠をはみ出し、商業ベースに乗るような活動もたくさん生まれました。






    では謎解きイベントはどうでしょうか。

    株式会社SCRAPが始めた「リアル脱出ゲーム」に端を発する『謎解き+リアル体験型ゲーム』。

    今では多くの団体がそれに追いつけ追い越せと、沢山のイベントを作り上げる状況になりました。

    事業としてそのイベントを企画制作する会社の他、活動に収益性を伴わないサークル(社会人・学生問わず)も数多くあり、それらの中から自治体や企業とコラボという形で、さらなる展開を見せているものも出てきています。

    「謎解き戦国時代」とでも言いましょうか、それはもう大変なことになってるように僕からは見えます。








    僕が思うに、ぶっちゃけ似てると思います、「ニコ動上の制作」と「謎解きイベントの制作」って。

    ・あるコンテンツの制作者が、他の制作者のコンテンツを一般ユーザーと同じ立場で利用・消費している
    ・制作者同士のコミュニティがある程度しっかりしていて、合同イベントの開催も定期的に行われている

    とかとか。









    まぁ大きな声では言えないのですが、VOCALOIDや歌ってみたの人気は一時期に比べると落ちつきました。

    そこに明確な理由が見えていれば苦労はしないのですが、僕なりに思うことのうち、今回は1つをお話しようかと思います。
    うん、長い。正直もうやめたいけど、言いたいことがまとまらないんだこれが。










    ★ユーザーが制作を始める障壁は低くあるべきだが、制作者とユーザーが近くなりすぎると、少数の声の大きなユーザーにより制作に影響を及ぼす。


    ニコ動には「コメント」があります。
    また、多くの制作者はTwitter等のSNSアカウントを開設しており、気軽にコミュニケーションを取れるようになってきました。

    すると制作者に対して気軽に思うことが言えるようになるわけです。

    もちろん優れたコンテンツにはたくさんの賞賛のコメントが集まりますし、励みにもなります。
    しかし、そうではないコンテンツには多数の罵声が飛び交うのが世の常です。

    それ自体は間違ったことではないのですが、ユーザーもユーザーでどこがどう変わればいいコンテンツになるか、思うところがあるのです。



    「MIXが…」
    「一枚絵じゃなくて動画で…」
    「ピッチが…」
    「ハイエナ(人気のボカロ曲をこぞってスピードを競うように歌いアップする様)…」



    そうすると、制作者はよりひとつのコンテンツの制作に時間をかけるようになり、実際それらの質は大幅に向上しました。

    すると、今度はいいコンテンツが登場する頻度が大幅に減りました。
    また、「いいコンテンツ」と称されるハードルも上がりました。

    その結果、UPされる動画が大幅に減り、利用ユーザーも減るという事態が起こ……ってるかどうかは推測なのでアレですが、少なくとも僕にはそういう風に見えてしまっています。










    この期に及んで個人的見解を少しお話しすると、

    ・ユーザーはもうちょっと感覚的にモノの好き嫌いを判断してほしいな
    ・制作者は細かい意見なんてぶっ飛ばして自分の信念・情熱・勢いを大事にしてほしいな

    なんて思ったりします。





    物を「好き嫌い」で論じるのと「良い悪い」で論じるのって、混同しがちだけど違うと思っていて、

    「この部分にバグがあるからこのコンテンツはクソだ」
    「ここをこうしたらいいものになるのに」

    という視点は、ユーザーではなく制作者としてのモノだったりします。

    ニコ動でもよく見たりする「じゃあお前が思う最高のコンテンツを作ってみろよ」というものは、すごく普通の感覚じゃないのかなと思ったりもします。(言い方はアレですが)

    それを元に、実際にコンテンツを作ってみようかなと動いてみるのであれば、それはすごく喜ばしいことですし。






    制作者は制作者で、もちろん細々した批判を、まともに受け取ることのバカバカしさをある程度はわかっていたりするものなんです。

    ただ、口コミってのは恐ろしい物で、他の制作者との評価の差とかを明確に見せられてしまうと、自分の信念が揺らいだりすることもあります。……あるよね?

    そういった時に、いかに自分のベースにある部分を見失わずにやれるかどうか、そこで踏ん張れるかどうかが、今後いいものを生み出せるかどうかの分かれ目だったりするから怖いのです。








    僕は、謎解き・体験型イベント界隈が成熟しきったとは思っていません。
    今後更に発展していくものだろうと確信しています。

    その中で生まれてくる多様性を認めつつ、もう一つ高いステージに上がるようなものが生み出されていく、そんな将来を期待したいと思います。








    最後に、タイトルを見て感じることがある方は残念ながらおっさんおばさんです。
    諦めましょう。