ドラクエ天空シリーズの血脈推論1~花嫁たち編
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ドラクエ天空シリーズの血脈推論1~花嫁たち編

2013-08-27 23:25

    誰が誰の子孫で先祖か、ということを。
    賛否あるかもしれませんが、個人的見解を述べさせていただこうと存じます。
    ネタバレ要素ありますのでご注意のほど。


    テキストはⅣ=FC、Ⅴ・Ⅵ=SFCのリメイク版でないもので考えます。

    前提となる時系列はⅥ、Ⅳ、Ⅴでございますね。
    ただ、大陸の地形から、まったくもってどう繋がるかは不可能ですので、演じてきた役割から人物の相関関係を考える必要があります。

    Ⅴで、あきらかに血脈がわかるのは、ビアンカ・フローラ(デボラ)でございます。「天空の花嫁」つまり、天空人の血をひくもの、でございまして、Ⅳの勇者の血を引いていても妥当と考えます。可能性として、Ⅳのときと同じように天空人が人間と恋に落ち、その遺児であったというのもありえます。
    というのは、ビアンカもフローラも孤児でありまして、「勇者の血」であるか「天空人の血」であるか、本人からの自供がございません。天空城の噂からはⅣと同じような「下界に降りた天空人がいて」というような直接の噂ばなしはありませんが、水に沈み、眠りについていたことから、天空城の住人が事実を把握していたかどうかあやしい。そもそも、マスタードラゴンが人間になってしまって、ゴールドオーブが失われるまでの間に何があったか、誰も語ってくれないのでありますね。

    さらに、Ⅳ勇者の子孫がビアンカ・フローラであったならば、なんらかの原因で孤児となる、という事態が発生するだろうか、と怪しみます。
    突然ラピュタの話ですが、シータもムスカも、古文書やらおまじないやら名前やらで、ラピュタの王族であることを、それとなしに、最後の子孫まで言い伝えているわけでありましょう? あるいは、同じドラクエシリーズのなかでもロトの血脈は、絶対に忘れ去られないように、王族がバックアップしたり、王族に自らなったり、ということをしているわけです。
    ビアンカないしフローラの実の親は、最後の子孫に自分の血脈のヒントを全く遺していない、勇者の血脈ならばビアンカ・フローラにヒントを遺さないことが考えられない。

    ゆえに、天空人が実親で、その天空人は、自らの過ちゆえに、クチをつぐんでいる、マスタードラゴンのあずかり知らぬところなので、黙っていればばれない、ということに。

    天空城が水没してしてしまったのがいつなのか、によって、ちょっと事情はかわります。

    ビアンカがレヌール城探検をしたときがゴールドオーブが落ちたときと同じだとすると、すでにビアンカが存在している。天空城にマスタードラゴンがいなかったとはいえ、天空人に下界に降りた人がいれば、他の天空人が気づいたはずですね。これを騒ぎ立てないのは、勇者が産まれて結果オーライだったから、とすると、ビアンカ・フローラの親について、知っていることをこっそり教えてくれてもよさそうなものです。

    ゴールドオーブが落ちたのが、ビアンカと主人公がレヌール探検をするはるか以前で、エリック王が本当にお礼として主人公に託した可能性もありえます。

    その場合、こんなストーリーも存在しうる。
    天空人が、ゴールドオーブの台座のそばで見張りについていた。ある日、魔物の攻撃を受けてゴールドオーブとともに落ちた。根拠は台座のそばの穴ですね。ゴールドオーブは落ちた先がレヌール城。生前のレヌール城の王様エリックがそれを拾ったか、住人から献上されたと考えられます。天空人もその近くにおち、怪我をして帰れなくなった。で、ラブロマンスがあり、子ができ、それがビアンカとなった。しかし、天空人としては人間と子をもうけたことを知られるわけには行かないので、ダンカンの宿屋においていった。この場合の天空人が女性であれば、スジは一応とおります。孕ませた男性には正体すらも黙っていなくなった、ということですね。すると、天空城で話題とならないのは、城が水没して眠りについたのと行方不明の天空人があらわれたのが同時だったから。他にもグランバニアや天空への塔に天空人がいることを考えると、行方不明の天空人が何人かいても分からない。ビアンカを産んだ天空人は、おそらくそのまま地上にて果てたととらえるべきでしょう。



    仮にⅣ勇者の子孫がビアンカ・フローラの実親とした場合でも、血脈のヒントを遺すのが難しい事態、というのも想定はできます。
    魔物たちは、ゴールドオーブを掠め取り、天空城を落とすことに成功しました。おそらく、魔物は、天空城にマスタードラゴンがいたものと思っていたのでしょう、なので、マスタードラゴンを亡きものとしたあとは、人間を狩り、子どもを多く奴隷にしたてた。この子どもをさらうという行動は、幼いころから奴隷をさせていれば言うコトをきかせやすい、という要因のほかに、勇者の再来を恐れたから、という部分が少なからず考えられます。ジャミの言動、ジージョの誘拐事象などがそれを物語っていますね。勇者が幼い者から現れることが予言されていた、と考えてもいいかもしれません。マスタードラゴン以外の脅威をできるだけ早くつぶしておきたかった、ともいえます。
    この場合、天空城が陥落したことを、Ⅳ勇者の子孫(=ビアンカ・フローラの実の親)が把握していたとしたら。もしくは、そこまで把握していないとしても、魔物の活性化に異変を感じていたとしたら。自分は勇者の血筋だ、自分が奮い立たねば、世界が危ない、と考えて、行動をおこすことになります。乳飲み子をつれてあるくパパスのようにはいかず、また、子を危険にさらしてなるものか、という親心が働いたとしたら、刺し違えてでも、自分でなんとかしようとしたはず、つまり、ビアンカ・フローラに血筋のヒントを遺さなかったことにも理由ができます。そして、あえなく、誰にも知れずに単身のりこみ、天空の武具をもそろえられずに、路頭に散ったのかも知れません。



    いちおう、傍証として、妖精の城の妖精の証言がありますね。
    ただ、この妖精の発言は「勇者がうまれた、だからビアンカは、だからフローラは……」というものであり、ただしく血筋を判断しているとはいいがたい。


    個人的見解として、

    ビアンカは落ちた天空人の子
    フローラは勇者の子孫

    と考えています。

    ゴールドオーブとビアンカの出身の近さは偶然とは考えづらい。
    結婚相手を選ぶとルドマンが宣言したときに「炎のリングは~~、自分のためにみなさんを危険な目にあわせられません」とフローラが発言していることから、「子を危険にまきこませない」という実の親の心理が受け継がれている可能性。

    まあ、あっしごときが云々考えたところで、他の考察をもつかたに及びますかどうか。
    これ、ありえますかねえ?
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