マンガの感想「あずみ」
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マンガの感想「あずみ」

2019-10-13 22:16
  • 1
お、面白い。。







私はマンガの週刊誌を4誌ほど定期で読んでいるんですが、読める作品は1誌に2,3作あるかないか。年を取ってそれほど感性も鈍感になってしまいました。


その4誌の内の「ビッグコミックスペリオール」にリバイバルということで1994年連載開始の「あずみ」の一話が載ってまして、これが凄く良かったです。




時は1600年代の日本で、「あずみ」は小さいころから忍びとして育てられた、12,3歳くらいの忍びの少女。


忍びとしての訓練だけをして成長したあずみは、その他の人間としての常識がありません。

真っさらな少女から戦国の世界を見た視線と俯瞰からの視線、そこにまたバトルものとしてのエンタメ性も合わさって最高に面白い作品になってます。

現代では絶対流行らないであろう劇画的な絵も今見ると唯一無二で迫力があります。
しかし同時に、マンガとしての見やすさは普遍的なものを感じます。




私は映画とゲームに関しては、古いのも新しいのもある程度想像は出来ているつもりですが、古いマンガでこれほどいいものがあるとは予想外でした。






※男女の違いすら知らないあずみ  盗みや殺人に対する感覚も





(追記) 
13巻まで読みました。
全体通してみると、1~3巻ほどのクオリティは最高でした。
が、そこからは平々凡々なバトルマンガで、強い敵が出ては倒しての繰り返し。真新しいことは皆無です。

最初が良いマンガってのはこうなるのはしょうがないかもですね。マンガが全体のクオリティを保つには、「寄生獣」の10巻くらいが限界でしょう






(追記)
30巻まできました。お、面白い。。
ひとつ敵を倒すとまた新たな強い敵が出て、たまにその敵が仲間になってというベッタベタな展開ではありますが、それでもやっぱり面白いです

それだけに惜しいです。週刊連載ということであからさまなお色気や人気とりシーンがありますが、そういうシガラミが一切ない状態、例えば一本きりの映画としてならレジェンド級の作品なのになあと思います




(追記)
36巻まできました。
劇画タッチの絵は個性的で良いんですが、見せ場のチャンバラの描写が何やってるのかよくわからないのが痛いです。その点はバガボンドって凄いみたいです。




(追記)
全巻(48巻)読破です。

正直、巻が進むほどクオリティは下がっていき、絵柄も変わってきて最後の方は読み飛ばし気味ではありましたが。

それでも「あずみ」というキャラクターが素晴らしいので、つまらなくはなりようないという感じでした。


次々と敵がやってきて、それらを倒すとさらに強い敵が、、という少年マンガお決まりのパターンはまあいいとして、任務の途中で現地の人たちとあずみが仲良くなり、彼らをかばいながら戦うためにピンチになって、、というのが毎度毎度のパターンで、さすがに厳しくないかと思いました。どんどんテンポも悪くなって。。


序盤は、爺(親代わりの師匠)に言われたままに迷いなく標的を斬っていくあずみが新鮮だったのですが、自我を持って「自分のやっていることはただしいのか」と自問するようになり、逆にありきたりな話になったなあという印象です。

楽しみにしていたエンディングもお茶を濁したものだったのも残念でした。



しかしながら、最後まで早く続きを読みたいと思わせられる作品でしたし、何より第一話からの序盤のつかみは歴代マンガの中でも最高かと思います。素晴らしい作品でした






※初登場のあずみ   劇画タッチで個性的





※終盤のあずみ かわいいけど個性は薄らいだ




※第一話   終盤と比較するとすさまじくテンポが良い








2019年に読んだ本


(あずみ)           小山ゆう     100点
一人の力で(略         cis        90点
死刑囚200人最後の言葉             90点
生涯投資家           村上世彰     80点
死ぬこと以外かすり傷      箕輪康介     80点
ぶち抜く力           与沢翼      70点
人生の勝算           前田ゆうじ    50点
シンプルに考える        森川亮      20点



2018年に読んだ本  まとめ






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4週間前
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