日記「30代」
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日記「30代」

2016-02-07 04:18




    俺のお姉さんの友達として、一度実家に遊びにきたかっこいいお兄さんがいた。



    バンドをしている人で、カッコいいなこの人くらいに思っていただけだった。
    その人がフジテレビに入社したと聞いてすごいな羨ましいなと思って、そしてもうそんなことは忘れていた。


    その人が今は何と今では人気アナウンサーの平○○○と結婚して、ダウンタウンの番組を担当してしょっちゅうダウンタウンと(!!)打ち合わせしているということだ。



    ダウンタウンと言えば俺が「死ぬまでに会ってみたい人」ベスト1位である。



    10年以上前、俺の家に遊びにきた時あの人は確かにどこにでもいる大学生だった。俺と別に何も変わらないような。


    それが今ではあんなに遠くまで




    本谷ゆきこという、これまた遠い知り合いの人が芥川賞をとったニュースを見て、もう俺の人生もそんな時期なんだなと感じた。


    メディアに出る人といえば、自分とは全然関係がない、才能がある特別な人という感じだったが、今チラホラとかつて自分の近くにいた人達が出だして来ている。


    10代、20代と色々なものを積み重ねて来た人達はそれがはっきりとした実りになるような年代に、同時に積んでこなかった人はもう一生追いつけないような差がついているような年代に、いつの間にか俺もなっていたんだなと感じた瞬間だった。





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