【ボカロP,DTMer,歌い手やカラオケ好き向け】音域分析シートを作ったよ。
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【ボカロP,DTMer,歌い手やカラオケ好き向け】音域分析シートを作ったよ。

2018-09-08 01:04

    ☆初めに
    この記事は私が個人的に作成した歌の音域分析用のExcelシートの使い方を共有するものです
    この分析シートは以下のような方を対象にしてます。


    ・自分の作った歌の音域がどうなってるか分析したいボカロPや作曲者

    ・歌い手やカラオケ大好きな人で、歌う対象の曲/歌える曲/歌いたい曲をプロファイリングしたい方

    ・好きなアーティストの曲を集めてプロファイリングして悦に入りたい方

    で、かつ

    ・それなりに楽譜が読める方(C3とかB4とかいわれて分かる方)


    他にも、VOCALOIDのメロディーの音配置の設計とか適当にこの記事で書き連ねていこうと思います


    ☆DLリンク

    以下のDropboxリンクをたどってダウソしてくれよな。ファイルへのアクセスは自己責任でお願いするぜ。
    音域分析シートのDropboxリンク


    リンクが切れてたりしたらNAOSHI*のツイッターまでご一報を。@LoveNaoLive


    ☆使い方を説明するのぜ!

    以下の記入欄を記入例の通り記入します。以上。

    …曲名、作者はいいとして、最低音最高音について補足。
    音程はVOCALOID Editorのノーツの音程を基準に取っています。
    つまり、あなたがVOCALOID Editorを使っている人なら、vsqxファイルを見て最高音と最低音を入れればいいわけです。♭は小文字のbで表しちゃってます。

    楽譜を持ってない方が入力する際は、メジャーな曲であれば検索すれば何処かのサイトに載っているでしょう。そうでなくても、ある程度の音感があればこの辺かな、ってことで入力すれば使えると思います。

    あと、「局所最高音」についてですが、一箇所ほんの一瞬だけ飛び出る最高音とかを表現するのに使ってください。または、本筋の歌にないバックコーラスやアドリブで出す最高音を記録するのも良いかと。とりあえず「イレギュラーな高音」をプロファイルしたいという意図で使ってます。


    以下、各種分析の見方を紹介しますが、興味ありそうな部分だけ読んでいただければ。


    ☆分析シートの見方!

    profileシートを見ると、自動的に音域が可視化されています。局所最高音は赤で表示されます。



    曲の流れに合わせて並べて、だいたいどういう遷移の仕方をしているのか見るのがお勧めです。上の画像、NAOSHI*の自作曲の例で言いますと、A-B-サビで音をだんだん上げていく構成になっているのが見て取れますね。(春去にてはサビが下がっているのですが、サビ主旋律をオクターブ下とみなしているので、オクターブ上で取った場合局所最高の位置に当たり、これも例外じゃないです)

    一般的なポップスの話として、サビがサビらしくあるために「曲中での高音を用いる」「高低差を付ける」というメロ作りの常套手段があります。そのような曲作りが出来ているか俯瞰してみると面白いと思います。

    ただし、高低差といっても「音の遷移幅」は表現できないのがちょっと痛いですが。勘弁して。


    そして、以下のように表示対象を変更すれば、可視化するパートを調節できます。



    上記画像は「曲全体」のみに絞ったものです。

    ここで、右上のタブについて説明します。

    右上のタブ中赤い帯で示されている領域が「パッケージに書いてあるIAちゃんの得意音域」です。IAちゃんじゃなくて他の使っている人は塗りを変えてください。巡音ルカならE2-F4と書いてありましたね。
    ボカロP以外の方は…この帯は無視して。上のごちゃごちゃ欄も消してメモ書きに使ってください。「自分がカラオケでギリギリ出せる音域」「裏声音域」とか。


    んで、パッケージ記載の得意音域ですが、これに関しては私は完全に眉唾だと思っているので上にごちゃごちゃ書いています。GEN弄らないと上の方は必死に絞り出すような声が出てきます。

    ※GEN:ジェンダーファクター。いじるとロリっぽい声にすることが出来る。勿論大人っぽい落ち着いた(男声により近い)声にすることもできる


    このきつめの高音域は、歌ってるとき基本IAちゃん苦しそうです。たとえきつめの領域にリーチしたとしても、すぐ「いい感じに歌える高音域」に落ちないと聴いてる側も苦しくなってきますね。「いい感じに歌える音域」が実質的なIAちゃんの得意音域なんで、この辺をサビの高音で持ってくるような全体構成が無難です。

    結局画像の例だとどの曲もだいたいパッケージ記載の得意音域をいっぱいいっぱい使っているんですが、B2-F4くらいに収まるのがベストだよなあ、と思います。他のボーカロイドでも、いい感じに歌える音域と苦しそうな音域は意識して切り分けていく必要があると思います。

    …調声に自信あるなら別に高めの音域使ってもいいんですけどね。私調声下手なんかな。



    最後に、集計欄を紹介するです。statisticシートです。



    ここで登録した全楽曲の集計が出来ます。好きな歌手の曲を並べてぶん投げると、この歌手の歌える範囲だいたいこの辺なんだな、ってのが分かって面白いかもですね。

    これも種別・そしてアーティスト別に集計対象を操作可能です。ご活用ください。

    標準偏差ですが、箱ひげ図を自動出力したいなって思って欄を作りましたが力尽きてやめました。大概のひと平均に興味はあるけど標準偏差にはさほど興味ないし。私も興味ないし。
    興味ある統計ガチマンは自力でいれてくだせえ。


    んでもって、最後に。
    30行用意しているんですが、足りなかったらいい感じにオートフィルしてください。

    excelわかんねえ!って人は私のTwitterにリプを飛ばせば応対するかもです。



    以上!拙い分析シートですがよろしければご活用ください!

    駄文失礼いたしました!


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