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2025/11/18
夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
vol.647
【AI時代に光る「おじさん力」】
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《目次》
01.先週の出来事
02.時事ネタPICKUP15
03.フカボリBiz
04.Q&A
05.ありか、なしか!
06.時事ネタ キュレーション
07.編集後記
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【01.先週の出来事】
社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
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◆2025/11/10-2025/11/16
最近、「自民党は頼りない」という声を耳にする。一方で、「じゃあ野党ならできるのか?」と問われると、多くの人が首をかしげる。結局、政治への信頼が全体的に落ちているように思う。
そして、SNSやテレビでは、刺激的な言葉で不満をあおる新しい勢力が注目され、耳ざわりのいい公約ほど人気を集める。
問題は「自民党がだらしない」という単純な話ではない。それよりも、日本の「民主主義の構造的な弱点」かもしれない。
《政治が「人気取り」に走るワナ》
民主主義の基本には「中位有権者定理」という理屈がある。選挙で勝ちたければ、平均的な有権者にウケる政策を出すのが一番効率的という考え方だ。つまり政治家は必然的に“中間層の気分”に合わせるようになる。