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さしみ亭さん のコメント

私が小学生の頃、ある鳥が骨が折れたのか校庭でもがいていた。私はどうすればいいのかわからなく掌の上で震える鳥を見ることしかできなかった。
鳥は最期に私の掌で少し震え死んでしまった。
まだ純粋だった当時の私は、お墓を掘ろうとした。しかしその行動にクラスメートは気持ち悪い、早くどっかに捨ててこい等、散々な事を言っていた。
生きていた時はみんな、あんなにかわいがっていたのに…
その時私は知った。「この世界は残酷だ」と。(巨人には変身しなかったがw)
ちっぽけな鳥の命だが私はそれで何かを学んだと思う。
カメさんの動画は一部の人から「残酷だ」と言われるかもしれない。
それは残酷じゃあないんだと思う。生きとし生けるものは生き物を食べなければいきていけないのだから。
本当の残酷さは、死んでしまったら、捨てていいもの、鳥の形をした肉塊、とドライに割り切れる感覚だと今は思っている。
だからカメさんが虫を食べたり、鹿を食べたりしても、私は残酷だと思わない。カメさんはしっかりとそこから学んでいくから。
食べ物に感謝し、自らの血肉とする。捕食者としてのマナーがわかっているのだろう。

カメさんはサバイバルの知識以外にも「命の食べ方」を教えてくれている。

カメさん本書けば絶対うれるよw
No.4
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今ではインターネットなどの情報収集に適したツールを一人一人が当たり前のように使っているが、当時、小学生だった私たちの情報ツールは、テレビや書物、それと経験がほとんどだった。 その中でも、空前の虫ブームに沸いていた私のクラスでは生き物図鑑は聖書といっても過言ではなかったかもしれない。私も暇さえあれば学校の図書室で生き物図鑑を眺めては、まだ見ぬ生物たちに思いを馳せていた。 幼少時代から図鑑がバイブルだった名残なのか、私は未だにアウトドアに関する情報のほとんどは書物から得ている。いくら便利な世の中になっても、アナログな物から得た情報のほうが記憶に残りやすいのだ。  
ポケマガエッセイ
「素人の素人による素人のための自然ライフ」をモットーに活動する自然サークルのブロマガ

普段のブログにあまり書けないようなことがかかれる予定なのだとか・・・。