うにゅほとの生活2725
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うにゅほとの生活2725

2019-05-25 00:40

    2019年5月24日(金)

    昨日からウォーキングを始めた。
    サイクリングロードならぬ遊歩道を一周すると、およそ4kmの道のりとなる。
    早足で一時間弱だから、実にちょうどいい。
    「ふー……」
    陽気に軽く汗ばみながら、帰宅する。
    「歩くだけでも、けっこう運動になるな」
    「そだねー」
    頷くうにゅほの額にも汗が浮いている。
    お互い運動不足だからなあ。
    玄関先で靴を脱ぎ、自室へ向かうために階段を上がろうとして、ふと弱音が漏れた。
    「段差きつい……」
    「だいじょぶ?」
    「大丈夫は大丈夫だけど、こう、足腰弱ってんなあと思ってさ」
    「エアロバイクこいでたのにねえ……」
    「あれは、使う筋肉がぜんぜん違うから」
    「そなんだ」
    「××は、階段大丈夫?」
    「うん」
    うにゅほが、軽い足取りで、階段を駆け上がってみせる。
    「ね?」
    「──…………」
    これが若さか。
    「筋肉のしなやかさとかが違うんだろうなあ……」
    「しなやかさ」
    「弾力がある、みたいな」
    「◯◯のあし、かたいもんねえ」
    「ガチガチだぞ」
    「むきむき」
    「筋肉には違いないけど、硬いばかりじゃ凝ってるのと変わらない」
    「わたしのあし、しなやか?」
    階上のうにゅほが、つるりとした足を差し出す。
    手に取ってふくらはぎを揉んでみると、
    「おー……」
    柔らかく、ハリがあって、弾力に富んでいる。
    「しなやかだ」
    「◯◯のあし、さわらして」
    「はいはい」
    スネ毛だらけの足を、小さな手が這い回る。
    「やっぱし、むきむきだ」
    「太いだけだよ」
    ウォーキング、しばらく続けてみよう。




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