うにゅほとの生活2754
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うにゅほとの生活2754

2019-06-22 23:46

    2019年6月22日(土)

    「筋トレをするぞー!」
    「きんとれ」
    「最近、運動不足だったからな。天気が悪くてウォーキングも行けてないし」
    「あめふりそうだと、いけないもんね」
    「そうなんだよなあ」
    傘くらい持っていけばいいのだが、そこまでするほどのことでもあるまい。
    「その点、筋トレはいいぞ。部屋で今すぐできる」
    「──…………」
    うにゅほが、何故か、眉をひそめる。
    「どした?」
    「きーつけてね。◯◯、なにかはじめるとき、いきなり、すーごくやるから」
    「……あー」
    心当たりが多すぎる。
    「ダイエットは、いきなり、なんにもたべなくなる」
    「──…………」
    「えあろばいくは、いきなり、ひゃっきろこいだりする」
    「はい……」
    「からだこわしたら、だめだよ」
    「気をつけます……」
    「よろしい」
    イチかゼロかの極端な性格は、なんとかしなければならない気がする。
    「きんとれ、なにするの?」
    「器具がないから、自重トレーニングかな」
    「じじゅう……」
    「自分の重さと書いて、自重。腕立て伏せとかスクワットみたいなやつ」
    「あー」
    うにゅほが、うんうんと頷く。
    「うでたてふせ、おもいと、きつそう」
    「俺と××だと、××のほうが負荷が軽いだろうな」
    筋肉量も異なるから、こなせる回数と比例はしないけれど。
    「まず、フロントブリッジから行くか」
    「どんなの?」
    「腕立て伏せのときみたいなポーズを一分間キープするやつ」
    「たてふせしないの?」
    「立て伏せしない。でも、きつい。やってみる?」
    「みる」
    そんな感じで、自重トレーニングを十五分ほどやってみた。
    「──…………」
    「──……」
    フローリングに寝転がりながら、ふたり並んで天井を見上げる。
    「けっこ、きつい……」
    「そうだな……」
    「でも、うんどうなるね」
    「これくらいなら、頑張りすぎじゃないだろ?」
    「うん」
    無理なく肉体改造をしていこうと思う。




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