うにゅほとの生活2755
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うにゅほとの生活2755

2019-06-23 23:51

    2019年6月23日(日)

    今日の俺は肉食である。
    「××、ステーキ食いに行こう!」
    「いいねー」
    「決まりだな」
    手早く身支度を整え、家を出る。
    「今朝から肉が食べたくて食べたくて仕方なくてさ」
    「あさから?」
    「起きた瞬間から」
    「げんき……」
    「生来、胃腸が丈夫なもので」
    「にく、ダイエットにいいって、テレビでいってた」
    「食べるプロテインみたいなもんだしな」
    「とうしつないんだって」
    「糖質はほとんどない。腹にも溜まるし、糖質制限するなら良いメニューじゃないかな」
    「ごはんたのんだらだめだよ」
    「頼みません」
    行きつけのステーキハウスへ赴き、600gのステーキと、300gのヒレステーキを注文した。
    「300gで大丈夫か?」
    「だいじょぶ」
    うにゅほは、普段、200gしか頼まないのだ。
    「無理そうなら早めに言うこと」
    「はーい」
    本当に大丈夫かな。
    密かに心配していたのだが、それは杞憂だった。
    「はー……」
    300gのヒレステーキをぺろりと平らげ、うにゅほが自分のおなかをさする。
    「くったー、くったー」
    「おなか、ぽっこりしてるぞ」
    「うへー」
    俺も、人のことは言えないけれど。
    0.6kgの牛肉を摂取し、俺の"肉欲"はようやく治まった。
    「──さて、これからどうするか」
    「どっかいく?」
    「走りながら考えよう」
    「はーい」
    結局、さしたる目的もなくヨドバシカメラへ寄り、店内を一時間ほどぶらついた。
    すこしは腹ごなしになったかもしれない。




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