うにゅほとの生活2963
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うにゅほとの生活2963

2020-01-20 02:33
  • 2

2020年1月19日(日)

痛い。
右手の人差し指が、痛い。
単なる疲労とは異なる。
何故なら、筋肉ではなく、関節が痛むからだ。
「──…………」
腱鞘炎という単語が脳裏をよぎる。
だが、うにゅほには言えない。
診断が下されていない以上、杞憂である可能性も多分にあるからだ。
だったら整形外科にでも行くべきだとは思うのだが、それはそれで都合が悪い。
仮に、テーピングでもされてしまえば、仕事に差し障る。
結局のところ、腱鞘炎か否かを不透明にしたまま、この大量の案件を捌ききる以外に道はないのだった。
「はあ……」
思わず溜め息が漏れる。
日常生活において、右手の人差し指を使う機会の多いこと。
ボタンを押す。
スマホを操作する。
マウスをクリックする。
キーボードを叩く。
すべての動作に右手の人差し指が不可欠だ。
「どしたの?」
うにゅほが俺の顔を覗き込む。
「ちょっと、指が痛くてさ……」
ここまでならば、言って構うまい。
隠したところで見抜かれる。
「だいじょぶ……?」
「たぶん、疲れが溜まってるんだろ。そのうち治るさ」
「ならいいけど……」
腱鞘炎と確定していない以上、嘘ではない。
指と共に、すこし心が痛むけれど。
「きょう、ゆび、つかっちゃだめだよ」
「まったく使わないのは無理だろ」
「……なるべく」
「なるべくなら、まあ……」
「あんせいにしましょう」
「はい」
指の痛みが明日にも取れていることを祈る。




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慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、マウスを使う手を左手に変えてみたり、ボタン配置も弄れるはずですし、主要なボタンを別の指に割り当てる、文章系は音声認識入力でやってみる......うーん部外者で考えられるのはこんなところでしょうか。お大事に。
2ヶ月前
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>>1
ありがとうございます……
とりあえず、キーボード入力を中指メインにしてみました
2ヶ月前
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