うにゅほとの生活3036
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うにゅほとの生活3036

2020-04-03 02:30

    2020年4月2日(木)

    「肌寒いな……」
    「うん」
    「肌寒くない?」
    「ちょっと」
    「肌寒いなあ……」
    「──…………」
    うにゅほが、俺の膝に座る。
    「もう、はだざむくない?」
    「あったかいな」
    「いえばいいのに……」
    「いや、なんか気恥ずかしくて」
    「へんなの」
    「今日はなに見てるんだ?」
    うにゅほが手にしたiPadを覗き込む。
    「あーるてぃーえー」
    「RTA」
    画面には、見慣れたbiimシステムが表示されている。
    「ゲーム、はやくクリアするやつ」
    「──…………」
    淫夢要素とかないよな。
    「マリオワールドか」
    「せかいいちなんだって」
    見れば、恐ろしい速さで、マリオが次々とステージを攻略している。
    「え、そこ壁抜けできんの?」
    「かべのなかはしってる……」
    「俺の知ってるマリオワールドじゃない」
    「◯◯、やったことあるの?」
    「子供のときにな」
    「たのしかった?」
    「楽しかったぞ」
    「やってみたいな……」
    「やってみようか」
    「できるの?」
    「たぶん、Switchで買えたはず。買い方調べとくよ」
    「うん!」
    うにゅほが笑顔で頷いた。
    子供のころに遊んだゲームを、うにゅほと一緒にプレイする。
    たいへん楽しそうだ。
    「初代マリオカートとかも面白いぞ」
    「やってみたいな」
    「買っちゃおう買っちゃおう」
    不要不急の外出ができないのであれば、家の中で遊んでしまえばいい。
    幸い、ゲームはダウンロード購入できる。
    便利な時代になったものだ。




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    小説家になろうで異世界小説始めました


    異世界は選択の連続である ~自称村人A、選択肢の力でヒーローを目指す~
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