うにゅほとの生活3246
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

うにゅほとの生活3246

2020-10-30 02:29

    2020年10月29日(木)

    モンダミンが切れたので、ドラッグストアへと赴いた。
    「別の買ってみようかなあ……」
    「べつの?」
    「リステリンの紫とか」
    うにゅほが小首をかしげる。
    「どうちがうの?」
    「モンダミンは洗口液で、リステリンの紫は液体歯磨き」
    「えきたいはみがき……」
    「歯を磨いたあとに使うか、歯を磨く前に使うか。その差だな」
    「みがくまえにつかうの」
    「要は、歯磨き粉の代わりなんだよ」
    「あー」
    うにゅほが、うんうんと頷く。
    「はみがきこじゃなくて、はみがきえきなんだ」
    「だから、液体歯磨き」
    「なるほど……」
    「ノンアルコールの低刺激タイプ、試してみよう」
    「うん」
    リステリン トータルケアゼロプラスを購入し、帰宅する。
    「よし、さっそく使ってみるか」
    リステリンを開封し、キャップに注いで口に含む。
    「──…………」
    三十秒ほど口内をすすぎ、洗面台に吐き出した。
    「ぴりぴりする……?」
    「いや」
    歯ブラシを片手に、うにゅほにリステリンを渡す。
    「低刺激だからかな。美味しくはないけど、耐えられないほど不味くはない」
    「ほんと?」
    がしがしと歯を磨きながら、頷く。
    「じゃ、ためしてみる……」
    うにゅほが、キャップにリステリンを注ぎ、恐る恐る口に含む。
    「──…………」
    小首をかしげながら、口をすすぐ。
    モンダミンでは十秒しか耐えられなかったうにゅほが、しっかり三十秒ほど口を動かし、
    「ぺ」
    と、薄紫色の液体を吐き出した。
    「はい、歯ブラシ」
    「ありがと」
    「味はどうだった?」
    「おいしくないけど、まずくもないね」
    「毎日使えそう?」
    「うん」
    うへーと微笑み、歯ブラシをくわえる。
    リステリン トータルケアゼロプラス、しばらく使ってみよう。




    バックナンバーはこちらから
    ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫


    小説家になろうで異世界小説始めました


    異世界は選択の連続である ~自称村人A、選択肢の力でヒーローを目指す~
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。