うにゅほとの生活3274
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うにゅほとの生活3274

2020-11-27 03:09

    2020年11月26日(木)

    「さむみを感じる」
    「かんじますか」
    「感じますねえ……」
    いよいよもって、冬らしい気候になってきた。
    雪さえ積もれば真冬に相違ない。
    「××、立って」
    「はい」
    素直に立ち上がったイヌモコうにゅほを抱き寄せて、膝に乗せる。
    「冬と言えば、このフォーメーションだな」
    「わりとなつも」
    「まあ、うん」
    汗でぺたぺたすると笑いながら、膝に乗せている気がする。
    「しかし、ほんと抱き心地いいな……」
    「でしょ」
    うにゅほの誕生日にプレゼントした、ジェラピケのイヌモコルームウェア。
    見れば眼福、抱けばふかふか、最高である。
    「足出てるけど、寒くない?」
    「ちょっとさむい……」
    「じゃ、ブランケットでも使うか」
    「うん」
    数年前にゲームセンターで取ったカービィのブランケットをうにゅほの膝に掛ける。
    「これで完璧だな」
    「うしろも、まえも、あったかい」
    「ストーブもつける?」
    「ストーブつけたら、あつすぎるよ」
    「そうだな」
    まだまだ寒の入り。
    寒さのピークはまだ先だ。
    「ゆきかき、たのしみ」
    「それが理解できないんだよなあ……」
    「たのしいのに」
    「今年は雪が降りませんように」
    「えー」
    「雪なんて山にだけ降ってればいいんだよ!」
    「ふらなかったら、ふゆってかんじしない」
    「それはあるけど」
    「ね」
    「でも、ちょっとでいいよ。最低限」
    「えー」
    最悪、例年通りで構わない。
    豪雪だけはやめてほしいと切に願うのだった。




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    小説家になろうで異世界小説始めました


    異世界は選択の連続である ~自称村人A、選択肢の力でヒーローを目指す~
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