うにゅほとの生活3281
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うにゅほとの生活3281

2020-12-04 05:25

    2020年12月3日(木)

    「だ──ッ、しゃあ!」
    両腕を頭上に掲げ、大きく伸びをする。
    「終わったー!」
    「しごと、おわったの?」
    「ああ、終わった。今週の土日は潰さずに済んだ!」
    「おつかれさま!」
    「いえー」
    「いえー」
    うにゅほとハイタッチを交わす。
    「だいぶ急いだから、体中がバキバキだよ……」
    「まっさーじしましょう」
    「お願いします」
    「はーい」
    仕事部屋から自室へ戻り、ベッドに倒れ込む。
    「──…………」
    「かた? せなか? こしにする?」
    「……眠くなってきた」
    「おつかれだもんね」
    「仮眠取ろうかな」
    「まっさーじ、しないどく?」
    「うーん……」
    それはそれで、もったいない気もする。
    「じゃあ、勝負しよう」
    「しょうぶ……」
    「俺が思わずうとうとしちゃうようなマッサージをしたら、××の勝ち」
    「いいよ」
    うにゅほが自信満々に頷く。
    「では、背中と腰をお願いします」
    「はーい」
    うつ伏せになって姿勢を整えると、うにゅほが俺の太股に腰を下ろした。
    柔らかなおしりの感触が心地良い。
    「うーしょ、と」
    ぐい、ぐい。
    体重の乗った両手が、俺の背中を揉みほぐす。
    上手くなったものだ。
    俺の意識は、あっと言う間に、涅槃へ導かれ──
    「──◯◯?」
    じゅる、とよだれを啜る。
    「寝てた……?」
    「ねてた」
    「どのくらい寝てた?」
    「じゅっぷんくらい」
    「××の勝ちか」
    「かった……」
    「ありがとうな。すこしすっきりしたよ」
    「うん」
    うにゅほのふわふわマッサージ、相変わらずリラックス効果が半端ない。
    不眠にも効果がありそうだ。




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    小説家になろうで異世界小説始めました


    異世界は選択の連続である ~自称村人A、選択肢の力でヒーローを目指す~
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