うにゅほとの生活3328
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うにゅほとの生活3328

2021-01-20 03:19
  • 2

2021年1月19日(火)

「××」
「はーい」
「すげーどうでもいい話していい?」
「どんなはなし?」
「夢の話」
「ゆめのはなし、わたしすきだよ」
「夢の話の中でも、かなりどうでもいい部類に入ると思う」
「ぎゃくにきになる」
「わかる」
「してして」
うにゅほが期待に目を輝かせる。
「大泉洋っているだろ」
「いる」
「大泉洋が改名して、大泉世界って名前になる夢を見た」
「それだけ?」
「それだけ」
「たしかに……」
ここまでどうでもいい話もそうはないだろう。
「どうでもいいと言えば、さっき、ニュースで珍しい苗字を見たよ」
「どんなの?」
スマホを取り出し、メモ帳アプリに"興梠"と入力する。
「こんなの」
「こう、ろ……?」
「惜しい」
「おころ」
「遠くなった」
「こう、……るぉ?」
「苦し紛れ感があるな……」
「こうさん」
「答えは、こうろぎです」
「……ろぎ?」
「ろぎ」
「ろぎってよむの?」
「単体では読まないんじゃないか。この組み合わせのときだけだと思う」
「へんなの……」
「そういう漢字なら、他にもいっぱいあるだろ」
「たとえば?」
「──…………」
「──……」
「パッとは思いつかないけど……」
「えー」
「でも、あるだろ。たぶん」
「ありそうだけど……」
そんな、どうでもいい会話を交わす俺たちだった。
なんでもないようなことが幸せだと、THE虎舞竜も言っている。




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木(き)と呂(ろ)だから
「こおろぎ」なのでしょうね。
IMEでは溝呂木ってのも出ます。
1ヶ月前
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>>1
苗字って、わりととんちの利いた当て字が多いですよね
小鳥遊でたかなし、とか
1ヶ月前
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