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うにゅほとの生活3371
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うにゅほとの生活3371

2021-03-04 02:06

    2021年3月3日(水)

    「──…………」
    微妙な悪夢を見て目を覚ました。
    「……おはよう」
    「おはよー」
    「俺、なんかうなされてたりした……?」
    「?」
    うにゅほが小首をかしげる。
    「へんなゆめ、みた?」
    「微妙に」
    「あ、でも、はないきふんふんしてたかも……」
    「それだ」
    「どんなゆめみたの?」
    「左の鼻が詰まる夢」
    「はなが……」
    「左の鼻の穴が、どんなに頑張っても通らないんだ。右の鼻を塞いで、一所懸命鼻で息をするんだけど……」
    「いきできないんだ」
    「そう」
    「つらいかも……」
    「左を通すために右を塞ぐから、どんどん息苦しくなっていく。それで目が覚めた」
    実際には塞いでいないから、左の鼻もいつまでも通らないのだけれど。
    「おこしたらよかったね」
    「どんな夢見てるのか、外からはわからないからなあ……」
    「ドラえもんに、そんなどうぐありそう」
    「ありそう。てか、たぶんある」
    「すごいね、ドラえもん」
    「便利なものを想像したら、たいていあるからな。試しに何か考えてみな」
    「うと……」
    しばし思案し、うにゅほが答える。
    「そうじしてくれるやつ、とか」
    「ルンバがあるだろ」
    「もっと、いろんなそうじ!」
    「パッと道具名は思いつかないけど、ありそう」
    「うん、ありそう」
    むしろ、なかったら驚く。
    「──そう言えば、今日はひな祭りか」
    「うん」
    「あとで、コンビニでケーキでも買ってくるよ」
    「ありがと!」
    ホワイトデーが近い。
    そろそろ何か用意しなければ。




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    小説家になろうで異世界小説始めました


    異世界は選択の連続である ~自称村人A、選択肢の力でヒーローを目指す~
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