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うにゅほとの生活3412
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うにゅほとの生活3412

2021-04-14 02:39

    2021年4月13日(火)

    定期受診の帰り、セブンイレブンへと立ち寄った。
    「なんか、パン食いたい」
    「いいね」
    「××は食べたいのあるか?」
    「うーと、メロンパン」
    「いいな」
    雑談を交わしながら、パンのコーナーへと赴く。
    「メロンパンあったな」
    「やた」
    うにゅほがメロンパンを手に取る。
    「◯◯は?」
    「漠然とパンが食べたかっただけで、種類は決めてなかったんだよな……」
    どれもこれも美味しそうで困る。
    「あまいの?」
    「甘いのがいいな」
    「メロンパンにする?」
    隙あらばお揃いにしようとしてくる。
    「××、ちょっと分けて。俺のもあげるから」
    「いいよー」
    再び陳列棚を覗き込むと、小さな円筒形のパンが目に付いた。
    「こしあんマーガリンだって」
    「おいしそう」
    「こういうのたまにあるけど、たいてい塩気が足りないんだよな。マーガリンの存在感がないって言うか」
    「べつのにする?」
    「これにしてみる」
    「するんだ」
    「小腹サイズだし……」
    パンと共に調整豆乳を購入し、車内へ戻る。
    すぐに食べると、ゴミを持ち帰らずに済むのでよい。
    「じゃ、半分な」
    こしあんマーガリンを半分に分けて、うにゅほに手渡す。
    白と黒のコントラストが断面から覗く。
    「マーガリン、けっこうはいってるね」
    「あとは塩気だな……」
    半分にしたこしあんマーガリンをさらに千切り、口へと放り込む。
    「──…………」
    「あ、おいしいかおしてる」
    「……わかる?」
    「わかる」
    「これ、塩気がちょうどいいよ。食べてみ」
    「うん」
    はむ。
    うにゅほが、小さい口で、パンにかぶりつく。
    「あんこのあじする」
    「マーガリンないとこ食べてないか?」
    確認する。
    「ないとこたべてた……」
    「偏りがあるな」
    こしあんマーガリン、なかなかに美味である。
    あんこに塩気が足りないと思っている方は、是非試してみてほしい。




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    小説家になろうで異世界小説始めました


    異世界は選択の連続である ~自称村人A、選択肢の力でヒーローを目指す
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