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うにゅほとの生活3419
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うにゅほとの生活3419

2021-04-21 02:16

    2021年4月20日(火)

    外壁塗装工事の工程で、窓をビニールで塞がれてしまった。
    「まどに、ペンキ、つかないようにかな」
    「たぶん……」
    「まど、あけられないね」
    「で、こんな日に限って見事に暑いわけだ」
    「うん……」
    「マーフィーの法則だな……」
    温湿度計を覗き込む。
    「……25℃」
    真夏とは比べるべくもないが、暑いものは暑い。
    「エアコン、つける?」
    「だな」
    リモコンを手に取り、運転ボタンを──
    「待てよ」
    「?」
    「室外機って、今どうなってるんだ?」
    「あ」
    「外されてたり……」
    「あー……」
    うにゅほが、うんうんと頷く。
    「ありうる」
    「どーすっかなー……」
    「かくにんしてみる?」
    「……どうやって?」
    「あ」
    窓は開かないのだ。
    「足場を伝えば行けないことはないけど」
    「あんまし、あぶないことしないでほしいな……」
    「安全に作業するための足場だと思うけど……」
    うにゅほは過保護である。
    俺もそうだけど。
    「まあ、心配ならしないよ。我慢できないほどじゃないし」
    「ごめんね……」
    「いいって」
    うにゅほの頭をぽんと撫でる。
    心配をしてもらえるのは、幸せなことだ。
    時と場合によるのだろうが、少なくとも俺はそうだ。
    ゴールデンウィークが近い。
    うにゅほ孝行してやらねば。




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    小説家になろうで異世界小説始めました


    異世界は選択の連続である ~自称村人A、選択肢の力でヒーローを目指す
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