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こんにちは、すすろです。
先日、夏目漱石の『こころ』を読みました。
この小説は、高校生のときにも一度読みました。
そのときは、たいして印象にも残らなかったのですが、今読んでみると、とても心に響きました。
心に響いた部分は、
1,「先生」がニートであること
2,大学を卒業した「私」が、ニートであること
3,「私」が、「先生」に、異様なまでに惹かれていること
です。
もちろんこれは100年前(1914年)の作品なので、「ニート」などという言葉はどこにも登場しません。
しかし、これが100年も前に書かれたとは思えないほど、とても現代的な作品だった気がします…。
逆にいえば、この社会は、100年前とたいして変わっていないということなのでしょうか。
先日、夏目漱石の『こころ』を読みました。
この小説は、高校生のときにも一度読みました。
そのときは、たいして印象にも残らなかったのですが、今読んでみると、とても心に響きました。
心に響いた部分は、
1,「先生」がニートであること
2,大学を卒業した「私」が、ニートであること
3,「私」が、「先生」に、異様なまでに惹かれていること
です。
もちろんこれは100年前(1914年)の作品なので、「ニート」などという言葉はどこにも登場しません。
しかし、これが100年も前に書かれたとは思えないほど、とても現代的な作品だった気がします…。
逆にいえば、この社会は、100年前とたいして変わっていないということなのでしょうか。