コミケ1日目。アウター氏の自作シューティングゲーム出展手伝いでビッグサイトへ行った。
サークル入場用のチケットは事前に受け取っていたので現地集合ということになっていた。
しかし。
サークル入場口から会場に入るつもりでいたがどうやら進む列を間違えていたらしく途中で引き返す。今までも手伝った具合からそう忙しくなるわけじゃないはずなので、まぁもし遅れても大丈夫だろというつもりのスケジュールで行ったらやっぱり時間ギリギリになってしまった。
「すいません、サークル入場はどこから行ったらいいですか?」とスタッフに聞いてみると、もう時間が遅いので一般で入ってくださいとのこと。やってしまったか?
仕方なくアウターさんに連絡すると、「それじゃ遅くなると思うから人の流れは無視して、正面階段下のバス乗り場付近から来るんだ」という。
ここ通っていいんかな?と思いながらもわずかに通行人もいるようなので、同じく遅れたサークル参加者と思しきグループに続きながら移動した。
あ、ほんとだサークル入場口あった。
でも開始時間10分前とか直前には入場口を閉鎖されるらしい。通せんぼされてしまっている。いつものワイシャツでサラリーマンスタイルだったせいか、普通のサークルチケット見せようとしたら「あっ、なにか特別な通行証お持ちですか?」と言われた。この服装だと関係者のようにも見えるらしい。(もちろんただのサークル参加者なので入れない)
結局開始時間ちょうどに入れるようになった。まぁ数分の遅れで済んだらしい。
サークルスペースに着く。
前に「秋コレ」なんかで手伝ったときと同じく、開発中のシューティングゲームと設定資料集の出展。ゲームの方は何度かの出展を手伝っているうち、長らく微小な変化しかなかったように思えるが今回は導入部とステージ2の最初まで出来ているらしい。
付き合い長く見守ってる身としてはいつもより進み具合がいいように見える。
今回ニー活にたまに来ているとあるお方も設定資料の方で漫画を描いて協力しているとのこと。この調子でやっていくといいんじゃないだろうか。
相変わらず数枚売れればいいなという感じらしいので、追加分のゲームディスクは必要になればその場で焼くとのこと。
俺の役割としては主に昼休憩でブースを離れるときの留守番だ。そう多い人数がくるわけではないが、たまに来る人にゲームの解説をしながらのんびりと時間を過ごす。
交代で昼休憩をするときにザクタンクやザクキャノンのいわゆるガワ系コスプレを見かけた。タンクは下に車輪がついているらしく滑らかに動く。動力も入ってるらしい。これはすごい。
人型のロボット系コスはなんとなく人間味のある動きになるので自然だが、タンクの方はその滑らかな車輪移動から本当のマシーンのように感じられた。そういう目線でモノアイ(一つ目)のついたザクの顔を見るとなんかちょっと怖い。SFでよくある警備ロボットとか、無人戦闘マシンがあったらこんな感じだろうか。
ザクなんて見慣れててプラモもよく作ってるはずだが、何故かそういう感想を得た。角ばったロボットが人間サイズぐらいになると人に威圧感を与えるのかもしれない。
休憩を終え戻ってみると例のお絵かき担当さんが来てた。SNSで告知してくれたおかげか、フォロワーの人が何人か買いに来たらしい。差し入れでドリンクもいただいた。
やっぱ普段から絵を描いて公開してる人にはファンがつくもんだなぁ。
11日
プラモデル製作代行の利用が最近ないので、そのうちやろうと思っていた梅島シェアハウスでの製作プラモまとめ記事を書いた。
https://ameblo.jp/rental-neet/entry-12397186697.html
梅島にいるうちにメディア取材も結構受けたりしたが、特にNHKの取材を受けたときなんかは真っ白なズゴックっていう特殊なものを作ってたのでやってることが伝わりにくい気がしていたんだ。
こんなことをやってきたんだという自分の成果を振り返る目的も兼ね、反省会とする。
記事にもあるが生活における収入の当てになってたのはレンタルニートよりもどちらかというとプラモデル製作の方だったんだ。
12日
この前宇都宮行ったときと同じく、レンタルニート常連のお客さんのナイトクラブへの付き添いをした。ふなっしーファンの社長さんである。今回は渋谷に行った。
午後10時からなので夜から出かけた。
どうせ時間がたっぷりあるんだからこういう深夜レンタルニートもたまにはあるといいな。
待ち合わせ場所は東京駅だったので、東京駅からはタクシーで渋谷まで移動する。
何やら八重洲口の出口付近には若い人たちがたくさん座り込んでいたし、高速バスの乗り場もかなり人の列ができていた。コミケ最終日だからか?どちらにせよお盆の休みシーズンだ。
タクシーで東京駅から渋谷までの道のりは夜景がきれいだった。夜の東京で、それもこんな市街地でタクシー乗るなんてなかなかしない体験だ。常連の利用客の方なのでまたいつも通り近況報告のようなことをしながら渋谷へ向かった。