ニー活。最近3階部屋を使うことが多かったので前回思いついたが、TVがあるので今日はスーファミを持っていった。
梅島シェアハウスのときにもスーパースト2を持ち寄り飲み会のときにやった。昔やったことある人が多かったのでそのときは交代しながら続けて60戦もやったりしたもんだ。結構盛り上がるかも。
ところで今日もまた三期の新規加入者で初めての人が来ていた。この会やニー株全般についてちょっと説明した。
スト2をやった。
みんな昔やったことあって強いかと思ったけどそうでもなかった。まずい、持ち主だから俺が勝ちすぎてしまう。
思えばスーファミのスト2が発売したのは(無印、ターボ、スーパーがあるが)最初に出たのは1992年とかだから、どちらかというと一番馴染みがあるのはもう5歳ぐらい上の人たちなのかもしれない。
ノナカシは俺と同い年で30だが、ゲームに参加してきた中だとあと30代はアウターさんぐらいか。
何度も対戦を繰り返していくと慣れてきていい勝負になってきた。
他にはドラゴンボールの超武闘伝2をやった。慣れてくるとだいたい必殺技の撃ち合いゲーになるが、ボタン連打対決もまた昔を思い出して面白い。
終わり頃、三期加入らしい初参加の人が新たにやってきた。
「書類送付と出資金入金したけど連絡ありませんが。詐欺じゃないですよね?」という不安の声が。
申し訳ないけど、ニー株には大勢の手続きを終了した順に個別メール送るほどのリソースはない。
受付担当の後援会はボランティア活動なのでそこまでの時間はとれない。連絡が遅いのは許してね。そんな感じに説明しておいた。
彼は一安心すると一気にメンバー内に馴染み、労働への不満や働きたくないことに関して語りだした。初参加だがよく喋る面白い人だ。
終わった後いつもと違う電源のあるファミレスへ行った。
メダンジさんが仕事を変えるらしく、職務経歴書を書くのにPCの電源を取りたかったらしい。
必須ではなく任意で持っていけば良いということだったけど、社内SNSでも意見を求めたりしてて、その形式にものすごく悩みながら書き上げたみたいだ。
メダンジさんも今回の代取選挙に立候補するらしいが、
選挙に際して公示する立候補者資料も作る必要があるってことで帰ってから寝ずに仕上げたらしい。確か締め切りは明日か。
俺はちょうど今日の昼には仕上げておいたので、いろいろと相談を受け参考として送ってあげた。どうもメダンジさんは「全て自由にやっていい」という環境に弱いらしい。
こういうのはやっぱ短時間で作るには慣れが必要だよね。
13日
レンタルニートの利用があって池袋に行った。
夕方頃、東口の母子像前で待ち合わせをする。
会ってから聞かされたのだが、今日の利用内容はとても珍しいものだった。
まずすぐに
「仲さんすいません、レンタルニートの利用者だと思いますが○○さんという方を知ってますか?」と、フルネームで人の名前を聞かれた。
知っている。
LINEやtwitterで連絡取る場合、利用者の本名を知らないまま終わることも結構多いのだが、その人は何度も利用してくれた常連なので知っていた。というか前に北海道旅行に同行した人で、今度月末には九州旅行に行こうという予約も取っている人だ。
話によれば、今日の依頼主は不用意な携帯の機種変によってその人と連絡が取れなくなってしまったのだという。知っていて連絡が取れるのなら取り次いでほしいとのこと。
うーん、なんだか怪しくも感じる。
他の人の個人情報を安易に提供していいものか?
ひとまず駅付近のマクドナルドへ向かう。
結局の所、その後の話をいろいろ聞いてみるとすべて辻褄が合い、直接の知り合いであるらしいことは間違いなかった。
話によれば、彼は例の常連さんとは8年ぐらい前に地元のゲーセンで知り合った遊び仲間なのだそうだ。以来いろいろ行動をともにすることも多く、俺と北海道旅行に行ったように、その他旅行に同行したことも何度もあるらしい。
常連さんは40代男性で、今日の人は俺より年下の20代だからやや世代は離れるが友人関係らしい。なんだか面白いな。
確かに、休みをとって旅行には行くが同行者がいるときといないときがあるみたいなこと言ってたっけ。
俺に手がかりを感じたきっかけは、目的の人のLINEで使っているユーザー名をWeb検索したらtwitterを見かけて、そこの情報から俺やレンタルニートブログにもたどり着いたという。
ん?でもそれって本人らしきtwitterアカウントにDMでも送ってみればいいんじゃないの?と思ったが、どうやらガラケーからスマホに変えたばかりらしい。あまりSNSなどの使い方がわからないとのことだった。
とにかく北海道旅行に誰かと一緒に行ったという話を本人から聞いてたのと、俺がブログに書いてた行き先の写真との内容が一致してたので確証を得たという。遠回りしてたどり着くなんてなんだかすごい話だ。
わざわざレンタルニートを利用しなくてもメールで俺に聞けば・・・とも思ったが、まぁ確かに直接会うでもなければちょっと怪しく感じたままだったかもしれない。
結局の所、俺からその常連さんのLINEへ連絡して、今日の依頼主の名前に心当たりがあるか確認しつつ連絡先を送ってあげた。すぐにわかって連絡を取り合えたらしい。
そのやり取りから、今日このあとちょっと会いましょうということになり、せっかくなので誘われて一緒に行くことにした。常連さんの家の近くまで行った。
今日のことはつまり、連絡先が断たれたときに間をもつ共通の知り合いがいなかったことに起因している。そしてある意味では今回、レンタルニートの俺が共通して認識できる存在になったというわけだ。まぁ、twitterのDMのやり方も時間をかければじきにわかってたのかもしれないが。
しかし、ゲーセンで会った人とその後も連絡を取って何度も会えるってなんだか素敵だな。
それでいて、電話番号やメールアドレスのつながりがなくなってしまうと下手をすればもう会えなくなってしまうという関係もあるということだなと思った。
今回は「人探し」の利用ということだ。探偵みたい。
不思議な体験だった。
14日
この前買った「おっさんレンタル日記」を読んだ。
今ではスタッフをたくさん登録しているおっさんレンタルを始めた西本貴信という人の本だ。