• このエントリーをはてなブックマークに追加
2019年 1月13~15日 新たに生えた小さなサボテン
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

2019年 1月13~15日 新たに生えた小さなサボテン

2019-01-26 02:09
    13日

    今年は年始の2日に恒例であった父の実家の集まりがなかったので、その親戚の集まりは今日になっていた。というかその父の実家に住む長男の伯父が亡くなったこと、いとこたちが家庭を持ち別の親戚の集まりが出来上がったことなどから、1月2日の集まりというのは今後なくなり、別の形になっていきそうだ。


    以前にも行ったことがあるが、今日は父の実家に集まってから、この仲家の親戚が経営しているらしい焼肉屋に行った。
    父の家は5人兄弟である。伯父の葬式のときも思ったが、仲家は母の実家よりも親戚付き合いや近所付き合いのコミュニティが広いらしいのを感じる。関わり合いが多くて俺はこの焼肉屋はどんなつながりなのかよくわかってない。

    昼頃集まってから、送迎バスとしてお店のハイエースが仲家まで迎えにきてくれた。
    なんだかすごい。

    b7bb1b8ed350d4301119af9979f01e98cf8b7b29

    7fa02571a0211cb5a880149dfcd832dfa35b2e3d
    豪華な焼肉コースをいただいた。

    今となってはここの家の兄弟の子供たち、つまり俺の兄といとこたちはもう誰も来ていない。
    1年前の長男の伯父の葬式で感じた通り、仕事がないことでこうした親戚の集まりに来れることはいいことだと思っているし、今回来ている親戚のおじさん、おばさんたちも軒並み60歳を過ぎているのでもういつ会えなくなるかわからない。

    それに、去年は陶器製地雷サボテンをもらって売った件で父の実家にたいへんお世話になった。
    そんなわけで俺が行くことは予定になかったが今回、「ぜひ行きたい」と頼んで行くことにしたのだった。


    食事の間、父やおじさんたちが、この土地の50年以上昔の話をしているのを聞くのがなんだか興味深かった。昔は土葬をしていたので、子供のころは近所で誰か亡くなると父親たちが協力して穴を掘った話とか。食用の鶏は鶏肉でなく生きたまま売ってた話とか。

    あと葬式のとき、参列者が廊下を行ったり来たりしながら念仏をとなえるような変な風習がこのへんにはちょっと昔まであったらしい。

    なお、父の実家は市内なので、川越の一部地域の話だ。


    c439ad662399dcbd7254e5ca355742ea19ffcb85

    d359695367d3a4db43e58e74261a159e4ed8a661

    abae99bcbd528a4d0a902e4e98c985e1e081f3fa
    食事と飲み会を終えて仲家に戻ってから、また何かもらえるものはないかなと庭に宝探しにいった。

    放置されて残っていたサボテンを新たにもらってきたほか、伯父が亡くなり放置された以降に生えてきたらしきものがあったのでそれも持ってきた。

    どうやらビニールハウス内の地面に落ちた株から生えてきたらしい。 
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。