16日

レンタルニートであった依頼内容2018年まとめ記事をブログに書いた。

去年もいろいろあったが、やはり一番多いのは仕事や先の生活に関する相談のような内容。
連絡の段階では「食事にでも行きましょう」というような話なんだけど、実際会って食事やお茶しながら話していると自然とそういう話を聞ける機会が多々ある。

「悩み相談に対応しています」って色をもっと出してもいいかもしれない。


ところでtwitterの風邪予防の話題として、レンタルニートで「笑いと免疫」というテーマの座談会に参加したことがあったのを思い出した。

よい記事だったと思うのでここに書いておく。

1月7日 免疫学 体に良いニート
https://ameblo.jp/rental-neet/entry-12117177610.html




17日

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この前新たにもらってきたサボテンを調べたが、おそらく「竜神木」だと思う。もう片方は「袖ヶ浦」か?
今まで扱ってたものはトゲのないサボテンだったけど、これらはトゲのあるいかにもイメージのつきやすい柱型のサボテンだ。ミルティロカクタス属というらしい。

切った跡があるので、これはたぶん接ぎ木をしてあるんだな。これにより価値がつくのか、減るのかはよくわからない。
拾ってきた一番小さなサボテンも同じ種類だが、竜神木の緑色はとてもキレイだ。


前日は休んだが、今日も5㎞ランニングに行った。
午後4時ぐらいから走りに出て、ウォーミングアップ+30分という具合で習慣づけるとよさそうだ。


18日

金曜日のニー活。
最近では終わった後家まで戻るよりもひばりヶ丘シェアハウスに行った方が近くて楽なので、翌日都内に出かけたりする用事も兼ねていつも泊まっている。

ニー活は相変わらず三期メンバーが入ってからは参加率がよく、毎回10人以上集まるような感じだ。

今回は関西のほうからだったか、学生の人がニートたちに対するインタビューということで取材に来ていた。前にレンタルニートでも同様のものを受け付けたことあるが、研究のテーマかな?


事前にそうした来客の連絡が来ることもあるのだが、
俺は今日、行くときに電車乗るのが遅れてしまった。ニー活には毎回やるべきことというのは何もないので、いつも時間通りに来るのはほぼ俺しかいない。

しかし今回はそのインタビュー対応者が事前に決まっていたこともあって早めに行ってくれた人が数人いたみたいだ。よかったよかった。今後も俺がいなくてもニー活が成立するようだと助かる。

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今日は夜22時ごろから2時間ほどレンタルニートがあるので、それまでの時間をつぶすため、ニー活後のファミレスに長いこといた。


その後山手線に乗って新宿へ。
今回は「高速バスで地元に戻る前の待ち時間に付き添ってほしい」というもの。
東口で待ち合わせをした。

依頼主はかわいい感じの女子大生だった。

特に予定は決まっていないということだったので、いつも通りレンタルニートを知った経緯などを聞きつつ、東口付近のガストへ行った。しかし金曜の深夜にさしかかる時間帯、混んでいて待ち人数が結構いる。


「どうしますか?」
「どうしましょう」

というようなやり取りになりつつ、俺は新宿で気軽に行けるいい場所といえばあれがあったなと思い、東京都庁の展望台まで散歩することを提案した。今の時間行けばきれいな夜景も見えるはずだ。

ということで向かってみるけど、「そういえばこの時間もやってるんですか?」と言われスマホ検索で営業時間を確認してみる。22:30が最終入場らしいのですぐに行かないと間に合わない。

仕方ないのでちょっと走った。ギリギリ間に合ったようだ。
依頼主を走らせるのもなんかあれかなーと思ったけど、地方から来ている人を案内するのにせっかく決めた場所がダメになるのももったいない。

若い女の人と出かける機会はそんなにないので、
走って疲れたがそれはそれでデートの思い出みたいなよいエピソードになったと思う。

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タダで入れる割にはよい景色を見れるので前に来てからお気に入りだ。
すぐに営業終了時間がきたので15分ぐらいで出たけど。


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そのあとバス乗り場付近のマクドナルドで話し込んだ。
女子ばっかりの高校から女子大という感じで、男の人と話す機会はあまりないらしい。「話しやすい人だったので安心しました」と言われ、全てが救われた気分になった。

去年3月のNHK「2人の#」の放映を見たことがレンタルニートを知ったきっかけらしいので、今になって宣伝効果が表れたことも含め。


話の内容としては、もうすぐ卒業で就職を控えているが、仕事や職場に関してはあまり強い期待を持つことができず今後が不安とのことだった。

就職するなら時間はなくなるかもしれないけど、お金の余裕はできると思うので趣味のイベントとかで今後また度々東京にも来るとよいのでは、とそんな話をした。

前に地方の男子学生のお客さんもいたが、なんだかんだで刺激があって面白いのは東京だと言ってたし。なんにせよ変化のない生活にならないよう先の楽しみは必要だと思う。


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時間を終えてバス乗り場と駅にそれぞれ向かうことになるとき、
「これはどこまでお見送りをしてくれるんですか?」と言われてハッとなり、そのまま乗り場でバスに乗るところまで見送ることにした。

思えば今までそういう発想あんまりなかった。遠くから来ている人に対してはこうしてしっかりお見送りをした方がいいな。


つい数週間前に自分も高速バスで郡山まで行ったが、その乗り場で手を振って見送ってから帰った。
普段こういうことはあまりない。なんだか強く印象に残った。





終電間近の予定だったので、1時ごろになってやっとひばりヶ丘シェアハウスに帰った。

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現在短期滞在者が2人、ほかに明日の身内イベント参加のため泊まる人がおり、この時間でもみんないてにぎやかだ。

ニー株仲間たちと一緒にいるが、1人遅れて帰ってきて、明日もまた昼からレンタルニートで出かける。「俺のがんばりを見ろ!」という感じでなんだか誇らしい気分である。