この前ニー活に初参加したお方からのレンタルニート依頼(らしきもの)があり、池袋に行った。
「自分がなんでも屋を体験したいので仲さんがお客さんになり注文をしてください」とのこと。
ただのレンタルニートっぽくはない。
俺がなんでも屋をやりだすという宣言をしたことから、その依頼第一回ということになるんだろうか。
池袋で待ち合わせをし、まずは作戦会議しましょうってことにしてファミレスで昼食食べることにした。
ところでまず報酬ですってことで渡された封筒がやたらでかい。
(先払いか後払いかはいつも依頼主にお任せである)
何が入ってるんだ?
なんかわからないが、開くと音の出るバースデーカードみたいなやつが入ってた。
音楽ライブをやるときの小道具にこんな感じのやつを前に使ったという。
お金も一緒に入ってたわけだが、なんかお金のほうがオマケみたいになってて面白い。
とりあえず普通に食事しながら今回の件がどういう話なのか詳しく聞く。
話によれば、普通にレンタルニートを利用するのだと俺の振る舞いが「お客さん」に対しての対応になりそうだと思ったので、そうでない素の状態でいてほしかったとのこと。
1回ニー活で会ってるのでお互いの人物像は多少わかっている。
俺としてはすでに、通常の依頼に対応するよりもさらにリラックスした状態になっているんだけども。
ちなみに事前の連絡では宣伝用の写真を撮って欲しいということで注文しておいた。
自分がもしこういうので依頼したいことがあるとすればやっぱり自分の活動の手伝いだろう。あとは、普通のレンタルニート的に公園に行ったりしてのんびり過ごすのに付き合ってもらうことなどか。
今日の予定は俺が決めればいいということだが、正直なところこっちが注文しているのにお金をもらうのも気が引ける。が、今回の件は向こうの要望であることも確か。
間を取り、今回の報酬はだいたいをここの2人分の食事代とか、ほか経費に使うことにした。
ひとまず作戦会議が終わった後はレンタルニートのぼりを持って街中にいる様子を撮影して回った。