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大反響御礼!【連載】実録!
『PRIDE』の怪人・百瀬博教(第3回)
かつて『PRIDE』のリングサイドには、いつも野球帽を被りサングラスをかけた、通称・「『PRIDE』の怪人」と呼ばれた男が座っていた。作家であり、NPO法人 日本スノードーム協会初代事務局長であり、のちに終身名誉会長となる百瀬博教氏である。
果たして、一時期の『PRIDE』においてその存在感はひときわ際立っており、百瀬氏なくして格闘技界を語れないほどの人物だった。
なぜ百瀬氏は『PRIDE』と関わるようになったのか。その謎に迫る、大反響の連載第3回――。

〈前回の内容はこちら↓〉
▪︎ギターの神様とのツーショット
「エリック・クラプトンが来てますよ」
2000年1月30日、東京ドーム。
『PRIDEグランプリ』が開幕されたこの日、、百瀬氏は「俺の番頭」と呼んではばからない井上燃仁氏にそう耳打ちされた。井上氏の指さしたほうを見ると、そこには白髪の紳士が座っていた。
〈強そうなヤツだな、あいつは〉
百瀬氏はそう思ったらしいが、「ギターの神様」と呼ばれるエリック・クラプトン氏を見て、「強そうだな」というのは少し奇妙に思えた。
数日後、百瀬氏は、クラプトン氏が自家用ジェット機で来日したことを知り、それを知った会話の内容から、自分の認識が正しくなかったことを知る。
「クラプトンって、格闘家じゃないのか?」
「えっ!」
では、百瀬氏が東京ドームでクラプトン氏と間違えた男は誰なのか。
どうやら百瀬氏が見たその男は、ジョン・ブルミン氏だったようである。ブルミン氏はかつて、極真カラテの創始者である、あの大山倍達から「極真史上最強の外国人」と言われたオランダ格闘技界のカリスマ的存在。190cm、110kgという巨体を持つ大男である。
ようやく百瀬氏は、クラプトン氏が『いとしのレイラ(LAYLA)』や事故死した長男を悼んだ『Tears In Heaven』等をつくった世界的に有名なミュージシャンであることを理解した。
「クラプトンは、自らが所有するカリブ海の島を、麻薬の後遺症で苦しむ人を再起させるために提供している人物なんだってな」
そして、それから約3カ月後、東京ドームにて『PRIDEグランプリ決勝戦』が行なわれた5月1日。
激戦が続くなか、百瀬氏は『PRIDE』の各ファイターが、クラプトン氏に自身のTシャツを渡すと、非常に喜んでいる姿を目にしていた。
試合に関しては後述するが、百瀬氏がクラプトン氏の喜ぶ姿を目撃してからしばらくすると、90分の死闘を制し、桜庭和志がホイス・グレイシーに勝利する「歴史的瞬間」が訪れる。
「おめでとうございます」
並んでリングを見上げていたアントニオ猪木が、百瀬氏にそう言って手を伸ばしたので、ガッチリ握手して二人は立ち上がると、少し離れた席にクラプトン氏が座っているのが目に入った。
百瀬氏はアントニオ猪木の手を握ったまま彼の前に行き、英語でこう言った。
「アントニオ猪木氏を紹介します」
もちろん、クラプトン氏の感じの良さは抜群だった。
早速、限定で数名分しかつくらなかった特製『PRIDE』ネーム入りジャンパーを脱ぎ、彼にプレゼントすると、そのお返しに百瀬氏の締めている銀色のネクタイに、気持ちよくサインしてくれたという。
そして百瀬氏は、会場で二度、クラプトン氏と一緒にカメラに収まった。
「クラプトンをはじめて『PRIDE』の会場に案内してきたのは、音楽プロデューサーの藤原ヒロシだったんだよ。藤原ヒロシの話だと、クラプトンは『PRIDE』の開催に合わせて日本公演のスケジュールを組むくらいに格闘技が大好きなんだってさ。だけど、俺は藤原ヒロシをまったく知らなかったから、クラプトンとツーショット写真を撮った時、隣に座っていた藤原に失礼なことを言ってたんだよな」
「ちょっと、どいて」
百瀬氏は藤原氏にそう言って写真を撮らせてもらっていたのだ。
「だけどその後、俺が主催する『鳥越祭りを愉しむ会』に藤原ヒロシが来てたってこともわかって、何度か会っているうちにもの凄く親しくなっていったね。彼とは俺の自宅でヴァンダレイ・シウバのデビュー時代の映像を見たり、『テルミン』『光の雨』なんてDVDやビデオテープをもらったりもしたよ。彼のいいところは自然体で誰にでも接して、まったくカッコつけないところじゃないのかな」
以下、その内容を一部紹介
- 桜庭和志とガッチリ握手
- 町内で二番目に強いボブチャンチン
- リングアナ・立川談志

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