参加者
- 立花孝志
- 大橋昌信
- 浜田聡
- 新藤加菜
役員会の報告
新年あけましておめでとうございます
新藤 みなさま、新年あけましておめでとうございます。本年もNHKから自国民を守る党を何卒よろしくお願いいたします。
総選挙、衆院補選に立候補したい方はぜひご連絡ください！
新藤 11ブロックに一人ずつ出すという方向性は変わっておりません。ただ、NHKから自国民を守る党は少し特殊な党でありまして、候補者を出した方が政見放送代とか諸々兼ね合いで、逆に利益が出る可能性もございます。
200万～300万円の供託金がかかってきますが、そちらを出してでもNHKから自国民を守る党より立候補されたい方がいらっしゃましたらぜひご連絡ください。基本的には弁護士さん、お医者さん、士業の方をメインに募集していますので、そちらを踏まえたうえでご連絡ください。
それから、北海道と長野で補欠選挙がございます。300万円の供託金を支払うとラジオや政見放送等ができる兼ね合いがありますので、立候補者を擁立する方向でございます。こちらに関しましても、供託金支払ってでも出たい方いらっしゃましたらご連絡をください。
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本年7月、東京都議選にて大田区と世田谷区は出す可能性あり
新藤 今年7月に東京都議会議員選挙がございます。今のNHKから自国民を守る党ですと、なかなか当選は厳しい状態であることは認識しております。しかし、すべてはNHKの集金人が行っている非弁行為の判決次第になると思われます。当選の可能性があるとしたら、世田谷区、大田区といった定数が多いエリアになってきますので、そちらで立候補者を出すことは十二分にございます。
ホリエモン新党を政治資金団体に！再度、融資を募集する可能性もあり
新藤 2020年に衆議員議員選挙があるつもりで、諸々の資金計画を立てていました。しかし、衆議院の解散がなく計画が後ろ倒しになっていることは事実です。また、コロナの影響もありましたので予定通りではないことも事実です。
場合によっては再度、融資を募集する可能性もありますし、インターネット等々で、「そもそも、政治資金は借金の返済や利息の返済に充てれないじゃないか。」などといったお声をいただくこともあります。
それに関しましては、ホリエモン新党をNHKから自国民を守る党の政治資金団体に指定しますと、政治団体からの寄付の上限がなくなります。また、寄付控除なども受けることができます。
ホリエモン新党から一度NHKから自国民を守る党に寄付をしてもらい、その寄付金をお借りしているお金の弁済等々に使っていくようなスキームを考えております。ちなみにこのスキームは自民党さんと国民民主党さんが使っていらっしゃる状態です。
ホリエモン新党を政治資金団体に指定するのは、早いうち、来週中にやっていこうといった方針でございます。
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今月は倉敷市、戸田市、前橋市で選挙があります
新藤：今月はNHKから自国民を守る党公認で三つの地方選挙がございます。1月17日告示の岡山県倉敷市議選に越智寛之、翌週の1月24日告示の埼玉県戸田市議選に黒瀬信明、そして、1月31日告示の群馬県前橋市議選に前田みか子が立候補予定でございます。告示日すべてに党首が行かれるということですので、みなさまぜひ足を運んで応援等々よろしくお願い申し上げます。
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浜田聡議員の報告
年賀状のお返事を書いております
浜田 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年賀状を多数いただきました。今、返事を書いております。全国が選挙区である国会議員は基本的には手書きで答礼の年賀状しか出せないので、いただいたもののみ年始の挨拶として返事を書かせていただいております。
▼参考リンク
政治家は年賀状を出したら違反！？年末年始のクリーンな活動を伝授｜選挙プランナーによる必勝講座【選挙ノウハウ】
NHK前田会長からも年賀状いただきました
浜田 どの方からいただいたかは基本的には申し上げませんが、NHKの前田会長から年賀状いただきました。去年もいただいておりまして、今年も返事を出させていただく予定です。
前田会長が年賀状を読むのかちょっと疑問なんですけど、昨年12月にNHKの訪問での営業を見直すと発言されましたので、それに関しては大変評価をする内容で出させてもらおうかなと思っております。
▼参考リンク
｢まずは政治部出身者を一掃｣NHK改革を豪腕で進める前田会長が次に狙う積年課題 ｢テレビ設置の届け出義務｣は頓挫も
1月18日に通常国会が開会します
浜田 通常国会が1月18日月曜日から開会となります。私は、財政金融委員会への所属はおそらく間違いないと思います。質問時間も相当もらえると思います。所得税法なり、毎年定番で審議するものは当然あるものと考えておりますので、今から法案等検討いたしまして質問内容を考えていこうと思っております。
立花孝志党首の報告
NHK集金人による弁護士法違反を徹底的に追求する一年に！NHK日曜討論にも収録出演します
立花 「NHKをぶっ壊す！」ということで、あけましておめでとうございます。NHKから国民を守る党改め、NHKから自国民を守る党、党首こと、元NHK職員立花孝志でございます。
NHKから自国民を守る党は、今年NHK集金人による弁護士法72条違反、弁護士じゃない人が集金業務を行うといういわゆる非弁行為を徹底的に追求する一年になります。昨年中に5件の民事裁判を提起しており、本年中にその判決が下される見込みでございます。正式に、NHK集金人による弁護士法違反などの違法行為が確定すると確信しております。
そうなると、これまでのNHKからの被害者をお守りすると言う防御だけの活動から、NHKに対して慰謝料の請求をするという攻撃の活動が可能になってまいります。NHKの被害者の方に慰謝料という形でお金を受け取ってもらえる一年にしたいと思っております。
NHK集金人による違法行為については、NHK前田会長も昨年12月3日の記者会見でその事実を認め、「今年4月からの集金人による個別訪問を抜本的に見直す」と発表しています。
また武田良太総務大臣も、NHK集金人は「闇金業者だ」と名言しており、今後、郵便局への業務委託について検討すると公表されています。TVしかご覧になっていない方には理解できないと思いますが、NHK集金人による恫喝などの犯罪行為は、実際に、全国各地で行われております。ぜひ、その事実をYouTubeでご覧いただきたいと思います。
っていうのが原稿なんですが、明後日（1月10日）朝9時からのNHK日曜討論で1分半お時間いただけるということなので、この後、14時半から収録をして放送してもらおうと思ってます。
▼参考リンク
これからの政治は、YouTubeやSNSを使った働きかけが重要になってくる
立花 今年のまさに抱負って、今申し上げたとおり。コロナによって忘れられてるんですが、NHKの集金人の問題については相当大きく動く一年。前田会長がもう「集金人業務を抜本的に見直す」と宣言をされております。
武田良太総務大臣も同様に「郵便局のビッグデータを使うのが効率的ではないのか。闇金業者のような活動が止まるのではないか」と、かなり具体的なところまで突っ込んで話しをされている。また、弁護士法は懲役2年以下の犯罪行為ですので、YouTubeで集金人の不退去罪、弁護士違反、恐喝、恫喝が、『論より証拠』で見ていただけます。
一昨年11月に行われた犯罪も一つなんですけども、まったくどこも報道されてないんですね。こういうのを徹底的にみなさんにご覧いただく。これからはYouTubeの時代で、われわれは元々YouTubeによって政党要件満たさせていただいた政党です。
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ＮＨＫから自国民を守る党は今年もＮＨＫによる弁護士法違反を裁判で追及してまいります。
今、一番の問題はコロナ。菅政権に批判ばかりが相次いでおりますが、私どもは一定の評価をさせていただいております。厳しい中での緊急事態宣言の発出であり、コロナでお亡くなりになる方、病気が重症化される人がいる一方で、経済を止めてしまうと失業者が増えて自殺者が増える。こちらのことに関しては、あまりTVで報道されない。
ぜひ菅総理にも、YouTubeで『ガースーチャンネル』を作っていただいて、一次情報を国民にそのまま発信していただきたいなと思っています。これからの政治は、これまでのTV、ラジオ、新聞だけではなく、YouTube、SNSを使った国民への働きかけが重要になってくる一年かなと思っております。
弁護士法違反の判決が出れば、それぞれの選挙区に候補者を立てる方針
立花 新藤からも申し上げたとおり、『選挙イヤー』であります。大きな選挙で言うと、3月に千葉県の知事選挙があり、4月には衆議院、参議院、それぞれ補欠選挙があることが決まっております。
弁護士法違反の判決が出れば、それぞれの選挙に候補者を出して、これからはNHKに受信料を払わない守りの姿勢から、NHKから弁護士法違反で慰謝料を受け取っていく攻撃の活動をしていることを選挙を使ってしっかりPRしていきたい。
総選挙は10月と私は読んでおります。弁護士法違反でお金が取れるとなれば、NHK党から出たいと言う弁護士さん、司法書士さんも多く出てくるだろうと。最低限11名は新藤が申し上げた通りなんですが、（NHKが）弁護士法72条違反という犯罪をしていることを裁判所に認めていただければ、47都道府県すべてに候補者を立てると方針を変換するかもわからない。いずれにしても、わが党にとってはNHKにしっかりと攻撃をしていく飛躍の一年と考えております。
質疑応答
どんな党名に変更しても略称は「NHK」でいきます！
Q NHKから自国民を守る党の英語訳を教えてください。
立花 これまで通り変わらないです。自国民と国民ですから英語訳は変えません。
自民党という略称が認められなかったことについては予定通り、来週中にも提訴したいと思っています。略称自民党を認めないことは、自由な政党名や略称を名乗る権利の侵害ということで国家賠償請求訴訟を提起するように動いております。
ただ、自民党として選挙に出ることは絶対に致しません。弁護士法違反で勝訴の判決が取れれば、NHKから自国民を守る党からまた別の名前に変更する予定では動いております。どんな名前にしたとしても略称はNHKでいきたいと思っています。
国民主権党の犯罪行為・迷惑行為は非難するが、主権者としての行動力は評価している！
Q かなり先鋭化している国民主権党・平塚党首の活動をどうお考えでしょうか？
立花 平塚くんは元々うちの党で立候補していただいて仲良くさせていただいた時期もありました。国民主権党さんの「コロナは風邪」だという主張は基本的には評価しています。当然風邪によって死に至る方も大勢いらっしゃるので、新種のインフルエンザと同等、あるいはちょっと厳しい風邪だという彼の主張は同意するところが多いです。
政治的な活動をされることも、主権者として素晴らしいことだと高く評価させていただいております。私も自民党前、官邸前での演説については直接見させてはいただいています。日本医師会の敷地内に入っての不退去罪での現行犯逮捕も動画で確認をしております。
やはり犯罪行為・違法行為・迷惑行為って三つに分かれてくると思うんですよね。不退去罪という犯罪行為は当然ダメです。ですが、リーダーである平塚党首だけが不退去罪になっているので、他の支援者を巻き込まなかったことは良かったかと思います。それについて平塚党首も理解はできていると思いますから、今後犯罪行為は自重するんだと思っていますし、そうしてほしいと思います。
PCR検査の妨害については、具体的にどういうことをしているかにもよるんですけども、受けようとしている人に対して「ここ行くな」とか「顔を写してインターネット上で公開する」とかは肖像権の侵害に当たると思いますから、そういう違法行為をしているのであればけしからんことですよね。非難したいと思います。
一方で迷惑行為については、政治活動と迷惑行為って常に背中合わせになります。だから、意図的に飲食店に迷惑をかけようとしているのであればできるだけそれは配慮すべきだとは思います。大きな声、マイクで演説をするとなると、どうしても近隣の方にはご迷惑をおかけする。われわれもそれで塾に迷惑をかけたこともありますので。
彼らの主張や行動は高く評価していますが、具体的な犯罪行為や違法行為については当然批判するというか、お止めになっていただきたいですし、迷惑行為もできるだけ（やめてほしい）。
コロナに関しては、時間＝命ですから、もう若者中心に感染してもそんなに怖くないっていう方が大勢いるのは事実で、表立って言わない人が多いと思います。国民主権党さんの行為ってコロナが怖いと思っている人たちに「マスクをはずそう」とかちょっと威圧的。僕もマスクはしたくないけど嫌な人がいるから忖度してるわけですよ。マスクをすることによって僕もそんなに被害がないわけなんで。
お互いの自由を認める活動をしてほしいなと、彼らの活動を見てて思います。とにかく一生懸命やっていることは素晴らしいことだと思います。
次期衆院選の政見放送は全部つなげてドラマ仕立てに？！
Q 次期衆院選での政見放送の構想を教えてください。
立花 （比例）11ブロックはNHKのスタジオでの収録が決まっていますのでそれで行きます。収録については、これまで静岡の補選でもやってみたんですが、考えれば考えるほど再生回数にも話題にもならない。
▼参考リンク
【ドラマ風政見放送】衆院静岡４区補欠選挙 投票用紙には「NHKから国民を守る党 田中けん」とお書きください
逆にみなさんから提案をしていただくことと、できるだけシンプルな方がいいのかなと。先ほどから申し上げている通り、弁護士法違反を追求する一年でもありますから、その辺をうまくアピールできたらなと。
われわれはテレビで観ていただく前提には立ってないんです。仮に47都道府県全部に出したとしたら、9分のビデオがNHK47本・民放47本で94本作れるので、それをYouTubeで連続してご覧いただくと。そういうことは前々から考えています。
全部繋げなくても10本だけはドラマ仕立てにして、「NHKから被害を受けてNHK党に駆け込んだら、裁判して慰謝料がもらえました」みたいな物語は作ってみたいなとは思っています。いずれにしても弁護士法違反の判決が出たらっていうことになるかと。
参議院・広島補選にも候補者を立てます
Q 参議院・広島補選が行われる可能性と、候補者の擁立について教えてください。
立花 （行われるのは）4月ではなく10月だと思います。そうなると総選挙と同日にするんじゃないかなと思ってますけどね。
河井案里さんの失職については現在高裁レベルですので、普通に進んでも判決は今月か来月。間違いなく最高裁に上告されると思うので、3月15日くらいまでに失職しないと4月の補選にはならないんですね。そこを過ぎてしまうと10月第4週なんです。
今年は（衆議院の）任期満了が10月20日（＊任期満了日は10月21日）だと理解していますので、総選挙に合わせて補欠選挙をする法律があったと思いますから、10月の任期満了による衆議院選挙と同じ日に広島の補欠選挙はされるんではないかなと考えております。
いずれにしても候補者は出す方向で考えますけど、まだ決まっていません。衆議院選挙は各都道府県の中で1区2区、東京で言えば25区まで分かれますから供託金がすごく高くなるんです。参議院（選挙）は広島県であればそこでひとつの区になりますから、300万円の供託金で政見放送もできて県全域に訴えることができるので費用対効果としては効率がいい。仮に、控訴もせずに4月にあった場合も候補者を立てる方向で進めます。
丸山議員には維新の足立議員とバチバチしてほしい？！
Q 次期衆院選への立候補が確定しているのは、新藤加菜広報室長と丸山穂高議員のお二人ですか？
立花 正式に決定・発表しているのは新藤だけですね。丸山に関しては、本人が終始一貫して「選挙は（考えず）、任期満了まで全力でやる」という方針ですが、僕が本人と話している中では立候補に前向きです。ただ、大阪19区はないと思います。大阪の茨木市（大阪9区）、足立康史さんのところで出てほしいなと僕からは打診はしてるんですが、具体的に選挙が決まったら本人から申し出があると理解してます。
その他の人については、籠池（泰典）さんの大阪（での擁立を）会見でも申し上げていたんですが、正式に発表していないんですが、今のところ消えそうな感じですかね。
Q 丸山穂高議員を足立康史議員のところ（大阪9区）に出したい理由は？
立花 目立ってほしいんですよね。あくまでも当選するのは近畿比例が一番可能性があるので、足立先生と丸山先生が大阪で激しくやってくれれば、関西のテレビはそういうの好きなので。足立さんは2回連続比例復活で前回も揉めてたんでね、比例復活じゃなくて選挙区で当選ということになるんであれば、相当熱も入って面白いだろうなと。
話題作りには一番いいと思うんですよ。だって（大阪）19区とか出ても面白くないでしょ？極右に近い二人ならバトルはかなり面白いと思ってるんですよ。それで注目集めて近畿での票の掘り起こしを（してほしい）。
▼動画
【１月８日午後１時〜】2021年初の党幹部記者会見ライブ放送
▼文字起こし担当
坪 裕之
中谷 絵利佳
重黒木 優平
とにぃ＠なすまなみ @ChikiChiki_Tony
