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勝てば中村王座誕生!運命の第4戦どうなった!?
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勝てば中村王座誕生!運命の第4戦どうなった!?

2013-10-09 05:17
    結論から言いますと、
    千日手、指し直し局を経て、羽生王座の勝利
    これによって2:2となりました。

    第4戦の千日手になった局面は、
    羽生王座先手番で、横歩取りの流れに成りました。
    中盤に差し掛かるよりも前に、飛車と角の小競り合いで千日手へ。

    そして指し直し局、
    先手後手が逆になり先手中村六段。
    局面は序盤に羽生王座後手から角代わりし、一手損角代わりの様な雰囲気に。
    しかし一手損角代わり棒銀ではなく、飛車先不突を活かした右四間に振る羽生王座。

    お互いにまだじっくりと指し合っている。

    37手目。中村六段先手から45歩の仕掛け。
    怒涛の中盤へと流れ込んでいく。羽生も天王山へ銀を繰り出す。すごい強気だ。
    互いに玉は31、79の位置。素人目には不安定に見える。

    そしてお互いに攻め合い凌ぎ合い、盤面は終盤へと移って行く。
    102手目に詰めろをかけられた中村太地六段は残り1分、詰むや詰まざるやの将棋が始まった。

    中村六段は銀のただ捨てから寄せに入った。
    すでに1分将棋である。

    114手目は羽生王座としては55歩なら負けだったと言ったが、43銀でも悪くは無かったようだ。
    そして運命の敗着118手目の中村太地六段の57桂
    相手玉の寄せがなくなってしまった。そして128手目に中村太地六段から投了が告げられた。



    将棋は先手の方が勝ちやすいといわれている。
    実際プロ棋士の中でも先手の勝率のほうが高いのだ。

    そういった中で、先手後手先手後手の2勝した後の4局目の後手番で千日手を引けたのは、
    大きな有利だったと思う。実際終盤で間違えなかったら中村大地王座誕生だったわけだ。

    解説陣は「勝ちを逃した、と思わないで、まっさらな状態で第五局に挑んで欲しいですね」
    と言っていた。

    無理な話である。

    誰がどうみても勝ちを逃したのである。
    残念だが、千日手になり先手番を得たのに、
    中盤まで、いや終盤まで優勢だったのに、負けたのである。

    これは若い棋士にとって相当なダメージだろう。
    「千日手にして後手番で勝つ」というのが、第五局に向けて羽生さんが打った布石のようですらある。

    もう、私はどちらも応援。です。どちらも応援。
    勝負事でそういう「どちらも応援」とかアホか。と思うタイプでしたが、
    大好きな羽生さんにがんばって欲しい、けど新進気鋭の若手が羽生さんを打ち破るところも見てみたい。

    こころからどちらも応援してます。

    運命の第5局。振り駒はどちらに先手をもたらすのか。
    勝利の女神はどちらに微笑むのか。強い棋士はどっちなのか!こう!ご期待!。



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