てふてふ香具山
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てふてふ香具山

2016-04-07 22:44
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をやっています。

    今回は、百人一首の風景のシナリオを書こう。
    第二回です。

    春すぎて 夏来にけらし 白妙の
     衣ほすてふ 天の香具山
    これの短歌を汚してみました。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    面白くなるアイデアください。
    もうちょっと短く出来た。でも長く書いてしまった。なぜ書いた・・・。
    タイトルは熟考した結果てきとーに。



    タイトル「てふてふ香具山」


    人物表
    香具山悪(55)
    各氏賀棚(15、かくし かたな)
    越後屋(42)

    他。

    ○香具山邸・前
    なんちゃって時代劇セット風。

    ○同・客間
    座っている香具山悪(55)・越後屋(42)。
    越後から菓子の包みを受け取る香具山。
    越後「香具山さま、いつもの山吹色のお菓子でございます」
    包みを開く香具山。
    香具山「脱酸素剤入りの個装になっておるではないか。なに、着色料には黄色104号を使っておるのか。おぬしもワルよのう」
    越後「香具山様ほどではございません。そういえば香具山様、お名前に関する詩歌がありましたな」
    香具山「あ、それ言っちゃう?」
    越後「は?」
    天井からギシと音がする。
    香具山「名前言う度にそのネタ振られてもう耳に触手」
    越後「す、すみません。つきましては例の公共工事、この越後屋に発注いただきますよう・・・」
    香具山「お主も一つ賢くなったのう」
    天井からギシと音、天井を見上げる香具山・越後。顔を合わせ。
    香具山・越後「はっはっはっは」
    天井の板を外し顔を出す各氏賀棚(15)。
    各氏「また悪代官か!こりねぇ奴らだぜ!」

    ○同・寝室(夜)
    着物姿の各氏が敷かれた布団の上に座っている。
    入って来る香具山・手下。
    手下「上玉を手に入れましたので、まずは香具山様に味見して貰おうと・・・」
    香具山「でかした。ワシは初物が好きなのじゃ」
    手下「存じております」
    下卑た笑いでフスマを閉める手下。
    香具山「ぐへへ、背中を踏んでもらうのにちょうどいい背格好ではないか」
    各氏「おやめください、おやめください・・・」
    香具山「まずは肩でも揉んでもらおうか」
    各氏「あ~れ~、お戯れを~」
    × × ×
    香具山の肩を揉んでいる各氏。
    香具山「あー、そこそこ。もうね、代官なんて聞こえはいいけどお上に目をつけられたら簡単に首やら腹やらかっさばあっ、そこ!ぐいーんて!」
    各氏「ちゃららー(某必殺の自前BGM)」
    手をぐーぱーする各氏。
    香具山「どしたの?早く!ぐいーんて、そこもっとぐいいーんて!」
    香具山の首を力任せに曲げる各氏。
    香具山「ぐああ!」
    がくっとうな垂れる香具山。
    各氏「じゃかじゃん!」
    すっと顔を上げる香具山。
    香具山「肩こりが取れた!凄いこの子!神の手、ゴッドハンド!・・・で、さっきから背中に当たってるモノは何かな?」
    香具山の背中に触れている各氏の股間。
    各氏「こ、これは・・・」
    香具山「こやつ、刀を隠し持っておったか!ものども、であえ!であえい!」
    沈黙。
    香具山「どうした?早く来ぬか!言った手前恥ずかしいわ!」
    手下の声「ぐぁぁ!ナニが腫れて動けない!もしやあやつのあれに毒が!」
    香具山「むう、何かしよあったな。では、先生!先生!?」
    先生の声「ぐぁぁ!ケツが裂けて血が!もしやあやつのあれが、すっごく逞しい///」
    香具山「ええい、こんな小娘一人ワシだけで十分じゃ!」
    立ち上がり舞いを踊る各氏。
    各氏「儚き散りなむ百合の花。いつも泣かされるはおなごの業。さあ、弑する時間だー!」
    香具山「しーする?」
    各氏「弑する」
    字幕「弑する:君・父など目上の者を殺す」
    香具山「しいするー?」
    各氏「そう、永遠に黙らせるってことだ!」
    香具山「ひぃぃ!」
    各氏「しかし、今回は体だけで勘弁してやろう。・・・ぐへへ」
    香具山ににじり寄る各氏。股間の刀が膨らんでいく。
    香具山「え・・・何?やめて!近寄らないで!ケダモノッ!HENTAI!あっ・・・」

    ○同・前
    先生の声「あおーーん!」

    ○同・客間
    フスマが開いている。洗濯物を干している女中。
    それを呆然と見つつ着物の襟を握り締めている香具山。の目から落ちる涙。
    香具山「春すぎて、夏来にけらし白妙の。衣ほすちょう天の香具山」
    字幕「意訳:春が過ぎて夏がきていたようね。夏になると香具山(天から降りてきた山)に真っ白な着物が干してあるそうですね」
    股間や尻を押さえた手下たちと先生が近くの柱にもたれて洗濯物を見ている。

    END


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