有明の月も 新刊待つかな
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

有明の月も 新刊待つかな

2016-06-13 21:49
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をやっています。

    今回も、百人一首の情景に合わせたシナリオを書こう。
    第21回目、
    今来むと 言ひしばかりに 長月の
     有明の月を 待ち出でつるかな

    この短歌に、新刊が出るのを待ち続けるファンの話を合わせてみました。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    未完成です。面白い台詞やアイデアなどまだまだ募集中。
    やっぱりちゃんと糖分摂らないとダメね、
    脳の酸欠生放送はそのせいです。



    タイトル「有明の月も 新刊待つかな」


    人物表
    長月紺(19・32)
    滋賀戸良広(27、しがと ゆきひろ)


    ○有明コミケ会場
    沢山の俺らで埋め尽くされた会場。
    薄い本の売買が行われている。
    その中に、婆羅門の碧い悪魔と書かれた本を手にした長月紺(19)、とその前に座ってマスクをした滋賀戸良広(27)。
    本を閉じ、ポケットから札を取り出し机に叩きつける長月。
    長月「おまえ…、イッちまってるよ…!」
    滋賀戸「この瘴気に当てられてまだ口を訊けるとは…ククク、やるじゃないかァ!マスクをつけていないと数分で肺が腐るこの東館でなァ!」
    長月「次なる闇の書を手にする日を、私は永久に待ち続けてあげてもいいんだからねっ!」
    字幕「意味:新刊待ってます!」
    滋賀戸「次の世紀の到来はそう遠くない・・・。その時まで、闇に飲まれるなよ」
    字幕「意味:そろそろ新刊出るので、次もよろしくお願いします!」
    本を胸に抱く長月。
    × × ×
    夜。
    百人一首の大会が行われている。
    入り口で擦り切れた本(婆羅門の碧い悪魔)を手にしている長月(32)。
    長月のナレーション「あれから・・・、いったいいくつの厄年を向かえ。そして越えていっただろう・・・。かつて期待の新星ともてはやされたスポーツ選手は隆盛を極め、そして引退していった・・・、それほどの月日が流れた」
    詠み人・字幕「今来むと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな」
    字幕「意訳:「すぐ行く」とあなたが言ったばかりに、9月の長い夜を待っていると。夜明けに出る有明の月が出てきてしまいました。」
    外の夜空を見上げる長月。
    長月「次なる闇の書は・・・。先生、新刊・・・まだですか?」

    END


    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。