古里は 香に匂いける
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古里は 香に匂いける

2017-01-05 21:45
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をやっています。

    今回は、手抜きじゃなくて百人一首シリーズです。
    35番「人はいさ 心も知らず ふるさとは
    花ぞ昔の 香ににほひける」
    この短歌に、去年の出来事を思い浮かべる男の風景と重ねて描いてみました。
    落ちはないよ!

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の描き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    参加者募集しております。ネタ提供や書き方も教えるよ!
    えー、手抜きです。落ちもないです。
    ダラダラ書いてみたけど何もなかった奴。



    タイトル「古里は 香に匂いける」



    人物表
    古里伊佐(25)
    一葉茂(24)


    ○古里家・伊佐の部屋
    散らかった室内で、古里伊佐(25)がPCでゲームをしている。
    入ってくる一葉茂(24)。
    一葉「おいっす、初詣行くぞ」
    古里「はぁ?めんどくせぇ」
    一葉「約束しただろ?ったく、大掃除ぐらいしろよ」
    古里「はぁ?めんどくせぇ」
    一葉「帰りにファミチキおごってやる」
    古里「はぁ?めんどくせ・・・一生ついていきます」
    一葉「安いな」

    ○同・前
    出てくる古里・一葉。

    ○市街地
    歩いている古里・一葉。
    古里「新年か・・・。去年も色んなことがあったなぁ」
    一葉「普通は今年の抱負を語るもんだが」
    古里「(声色変え)おとしゃ」
    一葉「きもっ」
    古里「(声色変え)今日も一日がんばるぞい」
    一葉「(ため息)」
    古里「勝ったなガハハ」
    一葉「はいはい」
    古里「しょけえええええ!」
    一葉「うるせぇよ」
    古里「(声色変え)グレートだぜ」
    一葉「4部は素晴らしかった」
    古里「レガった」
    一葉「ああ・・・」
    古里「くまみこェ・・・」
    一葉「忘れて差し上げろ」
    古里「読書めんどくさあああい!」
    一葉「あー、あれ」
    古里「うぴょ」
    一葉「・・・ん?何それ」
    古里「あの海女のやつ」
    一葉「あまちゃん?」
    古里「そっちじゃない」
    一葉「ああ・・・って全部アニメじゃねぇか!去年一年全部アニメか!」
    古里「そうだよ!それ以外に何がある!」
    一葉「・・・漫画とかゲームとか」
    古里「その通りだ!俺が悪かった!行く途中でファミチキ買って!」
    一葉「・・・お前途中で逃げるだろ」
    古里「ちっ」
    一葉「あ」
    古里「何?」
    一葉・字幕「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」
    古里「・・・あ?ケンカ売ってんの?」
    一葉「なんでだよ」
    古里「俺が古典の先生に告って教室で発表されたのお前知って」
    一葉「あなたは、さてどうでしょうね。他人の心は分からないけれど」
    古里「話聞けや!」
    一葉「昔なじみのこの里では、梅の花だけがかつてと同じいい香りをただよわせていますよ。・・・こんな意味らしい」
    古里「うわああ古語を聞くと心がよじれるう!」
    一葉「その頃からお前の匂いも変わってねぇな」
    自分の腕や脇を匂う古里。
    古里「ジャスミンのかほり?」
    一葉「・・・振られるわな」
    古里「うわああ古語を口にすると口がよじれてプレミアムなファミチキが5つは食えるう!」
    一葉「一つだ」
    古里「けち」
    歩いていく古里・1葉。

    END


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