同性愛なんてどうせいっちゅうねん
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同性愛なんてどうせいっちゅうねん

2017-02-16 23:32
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をしています。

    今回は、タイトル通りです。
    無理やっちゅうねん。
    でもなんとか書きました。
    色々間違ってるとは思いますがノンケなのでご容赦を。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    こういうのってどこまでネタで書いていいのん?




    タイトル「同性愛なんてどうせいっちゅうねん」



    人物表
    堂生藍(20)
    二成認(20、ふたなり みとむ)
    その他



    ○マンション「二丁目」・前(夜)

    ○同・2-2室
    ワンルームの真ん中で堂生藍(20)がノートPCのキーを打っている。液晶に映る一面の文字。
    堂生のナレーション「ネットというのはいいものだ。家族にも言えないような事が吐き出せたり、それに共感して貰えたり、時に厳しい意見を貰ったりする。俺の感情を吐き出したこの小説も、一部で大好評だ。そう、俺は・・・同性愛者だ。親友の認の事が好きだ」

    ○大学「一幸大学」・前

    ○同・廊下
    鞄を手に歩いている堂生・二成認(20、ふたなり みとむ)。
    二成「あちー!喉かわいたー!」
    鞄から飲料入りのペットボトルを取り出す堂生。
    堂生「飲む?」
    ペットボトルを堂生から受け取る二成。
    二成「おっ、さんきゅー!」
    ペットボトルを口にする二成。それを横目でガン見する堂生。
    堂生のナレーション「週に一度はこいつの為なら死んでもいいと思える瞬間がある」
    ペットボトルを堂生に返す二成。受け取りそれに口をつけるべきがギクシャクする堂生。
    二成「あ、お前・・・、昨日さぁ」
    堂生「・・・え?何?まだ何もしてないぞ?」
    二成「んー、何か俺に隠してる事ない?」
    堂生「・・・なっ!」
    黙る堂生。
    二成「フッ、いいや。なんでもない。ごめんな」
    堂生の肩をパンと叩く二成。
    堂生「ハハハー、なんでもないのかーハハハハー」

    ○マンション「二丁目」・前(夜)

    ○同・2-2室
    布団に突っ伏している堂生。
    堂生のナレーション「どうしよう・・・。今のままで幸せなのに、十分幸せなのに!だってほぼAもBもやってるし。やってるしね!ほぼ!ざまぁ見ろ、高校の時認に告ったクソビッチ!てめぇの自己満足の為に認をは犠牲にはさせねぇ。ああ、でも・・・。あいつのお陰だっけな。体育のプールで水着を忘れた認に、俺が自分の水着を貸してやった。というかこれでも履けば?って認に俺のを渡してくれたのがクソビッチだったような・・・。とんだキューピットだ。マヨネーズレベルには役に立った訳だが」

    ○大学「一幸大学」・前

    ○同・校庭
    並んで歩いている堂生・二成。
    堂生のナレーション「それから急速に俺達は仲良くなり。俺にはちょっと厳しかったが無事に認と同じ大学に入れた・・・。勉強教えて貰った、うへへ」
    ニヤけている堂生。
    二成「どうした?」
    堂生「えっ、あ」
    口元をぬぐう堂生。
    二成「機嫌良さそうじゃん。何かあったのかなって」
    堂生「あっ、ああ。ジャンプが面白くってさ」
    二成「ジャンプ?今日って金曜じゃ」
    堂生「・・・いや、部屋の掃除してたら出て来てさ。やっぱ男はジャンプだよな!」
    二成「ハハッ、ほんっと好きだよなー。俺も久々に立ち読みでもするかな、お勧めある?」
    堂生「おす・・・テンガ買ったんだよ!」
    二成「ちょっ・・・お前いきなりそんな事言うなよ。家族にも隠すような事じゃねぇの?」
    堂生「・・・いいんだよ。家族にも言えないような事でも。俺、認にだったら言えるぞ?」
    二成「な、何急にマジになってんだよ」
    堂生「あ・・・、ごめん」
    二成「ハハハハ!ほんっと面白いよな、そういうとこ好きだわー」
    堂生「え・・・(赤面)」
    二成「じゃあさ」
    堂生を見る二成。顔を隠す堂生。
    二成「前に、見ちゃったんだよね。お前の部屋で」
    堂生「・・・え」
    × × ×
    マンション二丁目の2-2号室。
    ノートPCの文字で埋まった液晶。
    液晶の文字「認、愛してる。そう言ってその冷たい指に触れる。嫌がってない事を確認しながら少しずつ、その手を腕に、肩に、少しずつ。・・・ずっと、ずっとこうしたかった。それが出来なかった理由を、認は知らない。知っていたとしても理解できはしないだろう。毎日のように繰り返した、認の頬に触れる動作、そして唇。デジャブのようになって脳裏に焼きついている。初めてなのに、あがり症の俺が何一つ緊張せずに出来る、これが100万回目のファーストキス・・・」
    布団の裏にびっしりと貼られた認の写真と等身大ポスター。その唇部分がふやけている。
    テンガの上部にうんこがついている。
    × × ×
    堂生「ダメだ!」
    二成「え?」
    堂生「見ちゃダメだ!忘れてくれ!!」
    二成「でも・・・」
    堂生「俺はこのままで十分幸せなんだ!な?分かって・・・、分かって欲しいのに・・・」
    二成「でもこのままじゃお前・・・」
    堂生「大丈夫だ、もう三年耐えた。お前に恋人が出来たとしても、もう・・・俺はきっと大丈夫だ。・・・きっと」
    二成「・・・恋人?なんの話?」
    堂生「・・・えっ!?」
    二成「お前・・・クスリやってるだろ」
    堂生「・・・はぁ!?」
    二成「見たんだよ。お前が部屋で白い粉をなめて。上物だ!って言ってんの」
    堂生「・・・ああ」
    二成「三年もやってたのか?俺とつるみ出した頃からか・・・。もっと早く気づいてやれたら・・・すまん!」
    堂生に頭を下げる二成。
    堂生のナレーション「そんな事もあったような」

    ○マンション「二丁目」2-2号室
    字幕「一週間前」
    紙袋に小麦粉や薄力粉・チョコレートが入っている。
    ノートPCに映るチョコクッキーのレシピ。
    堂生のナレーション「毎年の恒例行事となった渡せない認へのチョコレート。つまりは自分で食べる用を作る為に、どんどん本格的になっていった結果、今年はクッキーの生地から作ろうって事になって」
    小麦粉を指に振る堂生、なめる。
    堂生「よし、上物だ!」
    ドアの閉まる音。
    堂生「ん?NHKか?」

    ○堂・2-2号室の前
    ドアの前に居る青ざめた二成。

    ○大学「一幸大学」・校庭
    堂生に抱きつく二成。
    二成「俺は大事な人間すら分かってやれないんだな。嫌んなるわ」
    堂生「え?・・・うん」
    二成の背中に手を回す堂生。
    堂生のナレーション「あー、もう死んでいいな。殺して、今。なう!・・・そうだ。クスリをやろう。そして認に看病して貰おう。あれ?何か間違ってないか?もうわかんなーい。あはははは」
    堂生「あはははは」
    二成「病院に行こう。いや。警察が先か」
    堂生「うん!認とならどこでもいけるぜ?あの世でもな!」
    二成「・・・うん、付き合うぜ」
    堂生「あはん・・・」
    女学生が走り出てくる。
    女学生「隕石よ!こっちに迫ってくるわ!もうお仕舞いよ。私達死ぬのよおおおお!パタン」
    倒れる女学生。
    空を見上げる堂生・二成。
    隕石が迫って来る。
    二成「・・・おかしいな。俺はクスリやってないんだけどな」
    堂生「大丈夫だ認。俺にも見える」
    二成「いや、お前はクスリやってるからな」
    堂生「あ、そうだったてへっ」
    二成「逃げるぞ!」
    堂生の手を引いて走る二成。
    堂生「・・・」
    顔がアヘる堂生。
    堂生「うへっ、もういきそ」
    教授が地面からドリルのついた車で現われる。
    教授「大丈夫じゃ!こんな時の為に用意した、この隕石をパトリオットのように打ち落とすミサイル。名付けて!隕石をパトリオットのように打ち・・・なんじゃっけ?」
    女学生「もうダメよーお仕舞いよー!」
    教授「ただ、これには搭乗者が必要なのじゃ。つまりは犠牲者が。ワシは今夜ティーパーティーがあるから乗れんでなぁ・・・」
    女学生「なんてことなのー誰か志願者はいないのー」
    「俺が」「いや俺が」「じゃあ俺が」「どうぞどうぞ」
    堂生「俺が乗ります!」
    二成「・・・何言ってんだよ。お前は俺と一緒に警察に・・・」
    堂生「ありがとうな。お前の為だったら俺。死んでも構わない。認、愛してる。幸せになってくれ」
    二成「・・・え」
    教授「そうかそうか!じゃあ乗り方はこのシートベルトを装着してこのボタンを押すだけじゃ!ワシはタキシードを新調してくるでな」
    歩いていく教授。
    隕石を(略)号に乗り込む堂生。二成に笑いかける。
    二成「・・・俺を、俺を一人にするなよ!」
    堂生「・・・認?」
    教授に向かって叫ぶに成。
    二成「これは二人乗りは出来ますか!?」
    教授「無理じゃー」
    二成「サイドカーは!?」
    教授「あるけど取りつけに30分はかかるぞい」
    堂生「気持ちだけで十分嬉しいよ。どうか笑顔で見守って欲しい」
    二成「・・・チャイルドシートは!?」
    教授「ああ、それならあるぞ」
    見つめ合う堂生・二成。
    × × ×
    隕石に向かって飛んでいく隕石を(略)号。
    堂生「うおおおおおお!」
    二成「ばぶううううう!」
    堂生「何かこういうのって燃えるよな!少年ジャンプ実は読んでないんだけどな!」
    二成「知ってたよ。お前、嘘下手すぎ。笑い堪えるの大変なんだからな!小説も書いてたろ?ちょっとは名前変えてくれよ。クラスで話題になってたぞ」
    堂生「色々隠してて馬鹿みたいじゃねぇか!」
    二成「ほんとだよ!色々すっきりしたな!」
    堂生「おう!」
    二成「じゃあな!手を離すなよ!」
    堂生「・・・ああ」
    堂生「うおおおおおお!」
    二成「ばぶううううう!」
    堂生「ペビーシートだからって赤ん坊の真似しなくていいんだぞ?」
    二成「そうか?じゃあ、うお」
    隕石とぶつかる隕石を(略)号、爆発。

    END


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