不当校 ーGRANDE GENERATIONー
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不当校 ーGRANDE GENERATIONー

2017-02-20 21:51
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をしています。

    今回は、不登校のギャグで書いてみました。
    でもなんだこれ・・・。
    多分、ちょっと台詞を足せば意味やオチも生きたと思うんですが。
    今日はちょっと脳が動いてないので投げます。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    自転車に乗ってるからなんとなくタイトルにプラスしました。
    弱虫なんとかは全然関係ないです、すいません。



    タイトル「不当校 ーGRANDE GENERATIONー」



    人物表
    伊集院司(16)
    その他



    ○伊集院家・前(朝)
    制服姿の伊集院司(16)が自転車のタイヤを触っている。カゴに鞄とトゲ肩パット。
    伊集院「昨日の始業式は運悪くこんなの踏んで自転車がパンクしちゃったけど。今日こそは大丈夫。さぁ学校へいくぞー」
    自転車に乗る伊集院。

    ○公園「世紀末公園」・園内
    自転車で走っている伊集院、止まる。
    伊集院「昨日パンクしたのってこの辺だったっけ。ぽいっと」
    カゴの中のトゲ肩パットを地面に落とす伊集院。
    モヒカンの声「てめぇか!俺のトゲ肩パット持ってったクソ野郎は」
    伊集院「え?」
    顔を上げる伊集院。その前に世紀末でヒャッハーな格好と単車に乗ったモヒカン達がいる。
    伊集院「・・・えぇ」
    砂埃が起こる。
    モヒカン「ヒャッハー!祭りだ血祭りだー!」

    ○伊集院家・司の部屋(夜)
    制服がボロボロになって埃まみれの伊集院が泣きながらRPGを磨いている。
    伊集院「今日は・・・ちょっとひどい目に会ったけど。明日はこの親父のおさがりのRPGで通学してやる。・・・早く友達作らないね」

    ○堂・前(朝)
    新しい制服姿、RPGを背負って自転車に乗った伊集院。カゴに鞄。
    伊集院「いってきまーす!」

    ○坂道
    フラフラしながら自転車をこぐ伊集院。
    伊集院「やっぱり重いな・・・。でも、これがあればあんな連中・・・うわっ!?」
    こける伊集院。自転車のカゴから鞄が落ちる。開いた鞄から教科書が滑り出る。教科書から出てくる教科書の妖精。
    妖精「どろり」
    伊集院「いててて・・・」
    妖精と目が合う伊集院。
    伊集院「なにこれ、気持ち悪い・・・」
    妖精「(にっこり)ボクと契約して因数分解してよ!」
    伊集院「ご、ごめん。学校行かないと」
    伊集院にすがりつく妖精。
    妖精「たすけて・・・。教科書の水口博也の写真にラク顔されてこの世界は心を閉ざしてしまったよ・・・」
    妖精を見ずにRPGを担ぐ伊集院。の足を引っ張り教科書の中に引きずり込む妖精。
    伊集院「うわわわ!」

    ○伊集院家・司の部屋(夜)
    教科書の落書きを修正液で消す伊集院。鼻をひくつかせ腕の匂いをかぐ。
    伊集院「おばあちゃんちみたいな臭いがする・・・」
    教科書を閉じる伊集院。
    伊集院「よし、明日こそは・・・」

    ○商店街(朝)
    RPGを担いで自転車に乗った伊集院が走ってくる。その前に立ちふさがる外国人タレントのウィッキーさん(76)。
    伊集院「わっ!?危ないよお爺ちゃん」
    ウィッキー「なあ。俺のこと、知ってるやろ?わかってるな?」
    伊集院「え・・・誰?」
    ウィッキー「・・・あ?」

    ○伊集院家・前(朝)
    RPGを担いでスピードラーニングと書かれた本を片手に、イヤホンで英会話の音漏れをさせた伊集院が自転車に乗っている。
    伊集院「マム!トゥデイこそスクールにゴーしてくるぜ!いってきGO!」

    ○商店街
    カメラの前に立っている伊集院。それを取り囲むスタッフ達。
    カメラ横にある液晶にピーコとドン小西が映っている。
    伊集院「ピーコさん、お願いします・・・」
    ピーコ「ちょっとちょっと!」
    伊集院「はい・・・」
    ピーコ「なにそれ」
    伊集院「え?」
    ピーコ「なにそれ!」
    伊集院「制服・・・です」
    ピーコ「それ、服?服着てるつもり?」
    伊集院「え!?」
    小西「ダメだね。全然没個性」
    ピーコ「ありきたり」
    伊集院「・・・はい」
    ピーコ「ちゃんと分かってる?ちょっと何か頭きちゃった。いい?ちょっと時間貰っていい?言わしてもらうけどあなたねぇ!」

    ○伊集院家・前(朝)
    RPGを担いでスピードラーニングと書かれた本を片手に、イヤホンで英会話の音漏れをさせ、ラメ入りのノースリーブハワイアン学生服を着た伊集院が自転車に乗っている。
    伊集院「今日こそは・・・。いってきボン」
    頭から煙が出る伊集院。倒れる。


    RPGを担いでスピードラーニングと書かれた本を片手に、イヤホンで英会話の音漏れをさせ、ラメ入りのノースリーブハワイアン学生服を着て、エレクトリックなバイザーをつけこめかみから銀色のコードが伸びている伊集院が自転車に乗っている。
    伊集院「昨日は脳が爆発して学校に行けなかったけど。今日こそは行くぞ!」
    伊集院母の声「電脳化したときにエキサイト翻訳インスコしといたからウィッキーも大丈夫よ」
    自転車を走らせる伊集院。

    ○大通り
    自転車を高速で走らせる伊集院。
    前方にパトカーが走っている。
    光学迷彩で姿を消す伊集院。
    車線変更したパトカーにぶつかる。

    ○高校「不登高校」・前
    タイヤが曲がった自転車を押して歩いてくる伊集院。
    伊集院「やっと・・・やっとたどり着いた。一週間ぐらい遅れたけど、クラスの人たちは仲良くしてくれるかな。やっと僕も高校生だ!」
    震える校舎。
    伊集院「地震・・・?」
    校舎が浮き上がり、ジェット噴射で空へあがっていく。
    伊集院「ああ、さようなら僕の高校生活。これ以上はもう無理です」
    見たことがない女生徒と一緒に昼食を食べたり文化祭や体育祭を楽しむイメージと共に空へ消えていく校舎。

    END


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